ゴールドシアターは蜷川さんの遺志をついでノゾエさんが引き継ぎました。アメリカ 北海道 日本中から元気な60歳以上(のモノ好き)があつまりました。ゴールデンシアターの応募をわすれ がっかりしていたことを思い出して 娘が追加申し込みの最終日に応募してくれたのです。3月末にする unit.catari’catari'最終公演語り劇"風船爆弾"の参考になるかな という思いもあり参加しました。
全体練習の第一回目 ... 白 黒のはおりものを持ってくるようにとの指示でした。300人が集まりました。12月7日の公演には1600人弱が参加するそうです。稽古はお稽古場ではなく 蜷川さんが根城のようにしていた彩の国劇場大ホールのステージでした。ストレッチ 発声練習のあと 舞踏会のシーン...白をきたひとが女性役 黒が男性役 2階席からノゾエさんが支持をだし 動きをつくってゆきます。音入れにより 臨場感が増してゆきます。勝手に動きをつくってゆくグループもあり みなさん 楽しそうで目がキラキラしています。
およそ 2ヶ月前 7月13日頃 初回レッスンがあったのですが そのときと 身体のキレがまったく違うことに驚きました。筋膜リリースによる身体の変化を実感したのです。今後のお稽古がたのしみ.... わたしはステージにいるだけでなんともいえずしあわせでした。このステージで演じられた数々のお芝居 コンサート .... その余韻がステージに記憶されている .... ステージはときに 神の降りる場 ともなります。2020年オリンピックに向けて起こしたプロジェクトですが 県議会では赤字になりそうなので反対の声もあるとか....
みなさま どうぞ 観にきてください。