金沢・能登の旅の総括は たくさんありすぎて まだUPしていないが きのうは驚くことが多々あった。
10/18 ご神前での 語りの依頼をいただいた。
10/26 knobさん (デジュリドゥ=イダキ 奏者)とのコラボの8日前である。
(Knobさんは 熊野神官磯さんたちと 9/9 白山で御神事をなさっていた。
夜 あつまりがあって ふたたび 神事 くくりの祭りがおこなわれた。たしたちも参加したのだが 不思議な体験をした。その建物 獅子吼ふれあい館は木の12角形の外見でなかは巻貝のような構造になっている。休憩時間 舞台を正面から見る位置にいって 100名あまりの参加者を見ていたところ 輝いて見える....オーラが直視できる方がいた。白い衣装で水色のストールを巻いていた。くっきりと 浮き立って見えた。いったい どなただろうと 考えていたところ 終盤 舞をなさった。瀬織津姫となって水となって踊られたのである。.... 昼過ぎ 桑名晴子さんのうたともあわせて これが うつわ ことばをかえれば 寄り代になるということか.... と思った。)
さて 芸能とはすべからく 鎮魂の儀である。この鎮魂とはレクイエム 霊を鎮めるという意味は些少で 魂を賦活 させることであり 古神道の真髄である。
きのう デモの返り 既知の古書店で 一冊の本を手に取った。折口 信夫 研究である。折口信夫は古神道研究のおおもとをつくったひとである。また 本人も巫覡 ふげき....男のシャーマン の素質があったらしい。
あたりまえのことが わたしのなかであかるみに出た。
たとえば ミソギとは本来 祓いではなく 水の霊威を身につけること、
とても眠くなったので つづきはあとで.....