goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

今日のHS1黄(11月23日)

2014年11月23日 | オートバイ

来客が続いてしまい、あまり作業は進められなかったけど・・・






無事に全てのベアリングを、しかるべき位置に収めることができた。


手間はかかるけど「焼嵌め」がベアリングに対して、やさしいと思っているので他に選択肢がないんだよね。


「スコっと」収まってくれると、本当に気持ちいいんだもん!





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ペンギンカフェ

2014年11月22日 | 徒然なるままに・・・


なんで21インチのブラウン管テレビを見ている男がスカイツリーなんかに行ったのか?





すみだ水族館に行きたかったから!


東側ってあんまりこないので、こんなときしか行けない気もしたしね。







実は、水族館より「ペンギンカフェ」でコーヒーが飲みたかった。


最初はコーヒーだけのつもりだったけど・・・目が合っちゃったので







江ノ島水族館で「カメロンパン」が食べられなかったので、すごく嬉しかったりして!


問題は、どこから食べ始めるのか?


まぁ、なるべく目が合わないようにして食べたけどね。


でも、そうなると順番的に頭が残っちゃう・・・


それはそれで困るので、目をつぶって食べるしかないか?







それにしても、こんなにペンギンとお近づきになれる水族館って始めてかも?


水槽のガラスも低い位置なので、触ろうとすれば触れそうなくらい近い位置を泳いでる。







ジェンツー君や、アデリーちゃん、アゴヒモ君がいなかったのが残念だった。


「水族館」的には、微妙にさびしい感じもしたけど、ペンギンとのふれあいはちょっち感動かもね!




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今日のHS1黄(11月22日)

2014年11月22日 | オートバイ

今日は、クランクケースにベアリングを組み込んで、腰下組み上げの準備を終わらせるつもりだった。


「つもりだった」と書いているんだから、うまくいかなかったと言うこと・・・







こっちかしは無事にベアリングが組み込めた・・・わけではなく?


クランクベアリングを入れる際に垂直に送り込めなかったようで、すぐに止まってしまった!


あいやぁ!


もちろん冷凍庫でヒエヒエになっていたベアリングも、すぐに温度が上がってしまうので、今日は使えない。


冷凍庫から持ってきたもう一個のベアリングは、無事にしかるべき位置にしかるべき角度で収まってくれた。


左側は明日だね!


今回失敗した原因は、手抜き?


軍手をしたままベアリングの内輪に指を突っ込んで、ケースに入れようとしたから。


軍手越しだと角度なんか出せるわけもなく、最初っから曲がっていたと思う。


素手が一番なんだけど、ケースの縁が熱いし・・・


んで、この写真みたいに、ベアリングプーラーを使って入れたというわけ。


ただいま、もうひとつのベアリングは、プーラーに取り付けたままで冷凍庫に眠っている。







いろいろと準備したけど、しょうがないか・・・





と言うことで、ミッション周りの準備をしておこう!




各部品をきれいにして、すぐに組み込めるように準備していたら、シフトアームの動きが渋いのに気が付いた。


写真で一番右側のアームなんだけど、ある角度で微妙に動きが渋くなる。







位置をずらしてみると、ドラム側に錆びっぽく変色した部分があった。


これか?


ためしに見えている部分だけ、コンパウンドで磨いてみると、多少改善された気がしたが、まだ渋さは残っている。


おそらく錆がアームの内側まで達しているんだろう。


面倒だけど、バラすか・・・







なるほど


これが原因か?







さすがにコンパウンドではダメだったので、耐水ペーパーで研磨してからコンパウンドで仕上げた。


実は、一度組み上げたんだけど、気に入らなかったのでもう一度分解して研磨しなおした。


最終的には、この写真より綺麗になっている。(はず)







これでシフトアームはスムーズに動くようになった!







良く見ると、外した割ピンも錆が出ているね。


ミッションオイルが入っている場所なんだが、長期間の放置で油分がなくなるんだろうね。


やはり長期間の放置(保管)の影響は怖いと再認識させられた。





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両国まで

2014年11月21日 | 徒然なるままに・・・
所用があって両国まで。

せっかくなので・・・



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業務連絡

2014年11月20日 | オートバイ

11月21日(金曜日)は、所用があって終日外出しております。


11月22日(土曜日)、11月23日(日曜日)、11月24日(月曜日)は、通常営業の予定です。

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ツイン系で覚悟すること。

2014年11月20日 | オートバイ

HS1等のリトルツイン系の車両を入手するに当たり、覚悟しておくべき要整備箇所がある。

以下は、僕が「やるべき」と思っている箇所をリストアップしたもの。



オイルポンプ

メンテナンス歴がない場合、かなりの確立でオイル漏れが発生しているはず。

また最小ストローク値も調整するつもりでいた方がいい。

ワイヤーの引き代だけでは調整できない部分なので、十分な確認が必要。

中古のオイルポンプに交換するのは基本的に意味がないし、逆に危険な場合もある。




クランクシール

2ストロークエンジンの要なので、交換歴が不明だったら交換必須!

ツイン系に限らず、是非とも確認して欲しい箇所。




コンタクトブレーカー

接点が焼損している場合が多いので交換するつもりでいたほうが良い。

ヒールと接触するカム側の劣化も確認必須箇所。




キャブレター

ツインなので、左右キャブレターの同調が非常に重要。

アイドリング時だけでなく、ワイヤーの引き代も調整が必要。

特にHS1は、アイドリング調整ロッドの変形を要確認。




ステムベアリング

ほとんどの車両でステムのレースが痛んでいる。

ツイン系は軽量車で影響が大きい箇所なので、交換したほうが良い。




ホイールベアリング

小さな排気量に無理をさせないよう、ベアリングは交換するべき部品だと思う。

ドリブンスプロケット部分のベアリングは、劣化していない車両を見たことがない。





こんなことを書いたのも、ツイン系の整備に関しての質問をいただいたから。

オイルシールもベアリングも、小排気量車の場合は意外と安価で入手できる。

でも、ちりも積もれば・・・

また個人売買だけでなく、ショップで購入する場合もわかる範囲での整備履歴を確認したほうが良い。

むだな整備をする必要はないんだから。



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GT80M

2014年11月19日 | オートバイ
今日の帰り道でモノショックのミニトレを見かけた。

角スイングアームでフレームは赤く見えた。

元気良く走り去っていったのが印象的だったなぁ


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HS1 と HS3

2014年11月19日 | オートバイ

正式には「HS3」なんて車種コードは存在しないと思う。


でも「HX90」が「HS2」なので、「RD90」は「HS3」でもいいんぢゃない?


HS1青2が近日中に納車になりそうなので、後輩のRD90と並べて写真を撮ってみた。(いつもか?)



















あんまり撮らない角度の写真だなぁ


この子はハンドルが社外品に交換されてる。


純正のアップハンドルは、もう少し高さがある。







この子のハンドルは純正だと思う。


もちろんミラーは社外品だよん!





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今日のHS1青2(11月19日)

2014年11月19日 | オートバイ

本日、オーナーさんに試乗していただいた。


自分的にはドキドキしてたんだけど、非常に喜んでいただいたので安心できたなぁ



「同じオートバイとは思えない」

「まったく別物みたいだ」

「新車ってこんな感じだったんですかね」



と、高評価をいただいたのが一番嬉しかった。


確かに自分としても、良いエンジンに仕上がったと思っているので、一安心と言ったところ。


細かい部分の再点検を行ったうえで、納車の日程を決めることになった。


んで、本日の作業は・・・







入荷したプラグコードとプラグキャップを交換して、点火時期の再調整を行った。


点火時期は不思議なくらいズレがなく、まさにピッタリ!


プラグ周りの配線を交換したが、すでに手持ちの中古で組んであったので、それほど変化はないはず?







早速、夕暮れの大泉町へ走り出した。


やはり特に変化はないんだが、相変わらず気持ちよく回ってくれるエンジン!


間違いなくシールドの奥でヘラヘラ笑いながら走ってると思うよ!(単に変なヤツ?)







微妙に左右のバランスがずれているような気がしたので、あとで確認してみよう。







晴れてたし空気も澄んでいたので、風の谷から富士山が見えるかと思ったけど、西日が強くて全く見えなかった。


さぁ、 来週あたりに納車できるように頑張るか!





YH0002

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1 と 2 と 4 と 5 と

2014年11月18日 | オートバイ

*** 1 と 2 ***

単気筒エンジンとツインエンジンの差ってどこにあるんだろうか?

ピストンの数と言えばそれまでなんだが・・・

自分的には、相当数のツインエンジンに乗っていると思う。

お客様から依頼された整備車両の試乗も合わせるとだけどね。

もちろん単気筒エンジンもミニトレ系が主だけど、相当な台数に乗っていると思う。

125ccクラスの単気筒エンジンも、AT1、AT125、DT125と知ってるので、やはり比べてしまう。

なにをって、ピストンの数とエンジンフィーリングのこと!

気を使わなくても走らせられるのは単気筒エンジンだろう。

注:この場合の「気を使わない」とは、「注意しない」ではなく「気楽に」と言う意味・・・あれ、同じか?

特に125cc系の単気筒エンジンは、面倒だとシフトダウンしなくても普通に走ってくれる。

もちろんツインエンジンでも走るんだけど、「おもしろくない」

やはりスロットルとエンジンの回転がある程度シンクロナイズしているほうが「走らせてる!」って思えるから。

90ccツインエンジンでパワーバンドに入ってからのフィーリングは、危険な香りを感じる。

ある意味「魔物」だね! <大げさか?





*** 2 と 4 ***

いまさらだけど、2ストロークエンジンは面白い!(自分比)

もちろん実用的かは別の話。

先日修理したスーパーカブだと3速でも全く不自由なく走るし、4速が欲しいなんて思わなかった。

ミニトレだって4速は嫌なのに・・・

きっと要求しているものが違うんだろうなぁ

そう言えば、黄ピィ君なんか2速だけど、別に困ってない?

やっぱり要求レベルの違いなんだろう。

そう言うことにしておこう。

いや!

でもチャピィが4ストロークだったら、乗らないなぁ・・・きっと





*** 4 と 5 ***

トランスミッション段数の話ね。

しつこいようだけど、4速は避けたいと思う。

確かに普通に走らせるには問題ない?・・・いや、自分的には嫌だなぁ

別に4速ミッションを否定するつもりはない!

ただ通常走行におけるエンジン回転数を考えると、可愛そうになって速度を出せない。

最終減速比がノーマル状態なのに、「何キロでます」なんて・・・

自分はそこまで回せないし。

常用回転数をできる限り下げたいと思っちゃう。

だから5速ミッションに固執するし、最終減速比に手を加えたりするわけ。

できることなら、もっとクロスさせて6速にしてみたいくらい?



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