クラッチ周りの作業と同時進行で腰上の作業も進めようとしてたんだけど
左側シリンダーが外れなくて苦労してしまった
シリンダーヘッドの固定ナットは不思議なくらい緩い締め付けトルク?
感覚的には0.5キロくらい?
それが原因か?ヘッドガスケット周辺がデロデロ
シリンダー側もオイリーになってた
スタッドボルトは普通より少し苦労した程度?で抜けてくれた
さて
クランクは・・・
右側は意外にキレイな状態だった
それでも錆び跡っぽい色味の汚れが気になる
問題は左側で妙に汚い
一次圧縮室内も真っ黒の汚れが付着してる
洗浄だけでどこまで綺麗になるか
クランクベアリングは少し音が気になるけど致命的ではない感じ
クラッチ周りを分解していくとクラッチボスの固定ナットの錆が気になる
錆とは関係ないと思うけどナットが緩まなかった
こんなに締めなくても・・・
それに比べ?プライマリードライブギアのナットは拍子抜けするくらい簡単に緩んだ
トルク管理的には逆だと思うけど
タコメーターギアの手前側にあるはずのシムワッシャが入ってなかった
まぁ これは致命傷ではないかも?
意外にキレイ?
でも水分の混入歴はあるみたいだ
ピストンは大きな傷もなく多少の錆び跡程度?
シリンダー側の錆が気になる
それなりに深い錆に見える
オーバーサイズピストンの投入が理想だと思うレベル?
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