そろそろピストン君の顔が見たくなってきた。
ピストンヘッドは意外と綺麗に見える?
でも、細かいアルミ粉?っぽいものが気になって・・・
う~ん
なんとなくピストンの張り付きっぽくないんだよなぁ
注意深くフライホイールを少しずつ回していく。
すると!
ゆっくりだがガサガサと言う手応えを感じながらピストンが下がっていった。
あれ?
ピストンは大丈夫そうだぞ! (固着していないという意味で)
あいや!
そうなると、最悪の状態なのか?
シリンダーは特に苦労することなく、外すことができた。
つまり、ピストンは固着していなかった。
固着していたのは、クランクだった!
この状態から動かすのは止めたほうが良さそうだ。
かなりのダメージをビッグエンド側に発生しているのかもしれない。
シリンダーやピストンも、それなりに傷が入っている。
特にスカート付近の縦傷は深そう?
0.5ミリオーバーサイズを準備しないとダメかもしれない。
さて・・・
まずは必要な部品をリストアップして、概算の費用を算出してみようと思う。
YA0007
2A8部番のピストンリングって存在したんですか?
あまり聞いたことがないので、もしかして一本リングとか・・・
このDT125Mの場合、クランクのダメージ度合いが心配です。
かなりグズグズ、ゴロゴロなんですよ。
まずは開腹後ですけどね。
手元に予備エンジンと、0.5オーバピストン保管してします。 壊れた込時の予備品です。
ピストンは2A6 リングは2A8なのでリングが??です
DT125MX用みたいです。 未開封で保管なので適合は未確認です。
0.5オーバ組まれる時、判るかなと、興味持っています。