年末26日に悪の巣窟で昨年最後の買い物として、Rolleiflex T のために、スプリット・イメージのグリッドのフォーカシング・スクリーンを求めました。悪徳商人に拠りますと、Fの時代の最後期モデルらしいです。なお、スクリーンのガラスの端に小さくローライのマークが入っているのが流石。
実際に使ってみた感想としては、マット面が明るくなったので画像は見やすくなりプラスですが、ピントの山は寧ろ掴み難くなり一長一短。センターのスプリット・イメージは、F2.8のHeidosmatでは陰り様がないので快適にピント合せができるのでプラス。水平出しの下手な私には必須の格子が着いているのは同じです。と云うことで、全体としては、交換して正解でした。