Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

2008年03月06日 21時18分44秒 | 飲食遊興
隠れ家バーの店主に連れて行ってもらった西国分寺のお蕎麦屋さんです。ですが、その真骨頂は酒肴にあります、と言うとご亭主に叱られるかもしれませんけど…それも、蕎麦屋の定番:卵焼、板ワサではなくて、穴子を一本使った煮凝りが絶品。季節柄、お鍋として鴨鍋を食べましたが、骨を砕いていれたツミレがコリコリとジューシーとで口の中が幸せそのものになってしまいます。白魚のかき揚げ、わさび菜のニ杯酢(三杯酢ではないと、隠れ家バー店主に叱られました)等々、どれも美味しいとしか言いようがありません。また、海の近くではありませんが、包丁の入れ方からして素晴らしくて、刺身も素晴らしい。「潮」と海の幸を連想するような店名に似合っています。強いて難点を上げれば、お酒の種類が限られることかもしれません。もっとも、私は麦酒&日本酒のヌル燗でまったく問題ないので、最高のお店の一つと言えます。予約時にお願いすると、河豚や鼈も食べられる可能性があるそうです。
http://gourmet.yahoo.co.jp/0001222062/0003294364/ktop/