Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

八月納涼歌舞伎

2016年08月20日 23時58分00秒 | 歌舞伎
本日は、久し振りの芝居見物です。誤認衆の H 口怪鳥のご厚意で、歌舞伎座の八月納涼歌舞伎 第一部に伺いました。結構な雨で、外での画像はありません。


先ずは「嫗山姥(こもちやまんば)」の岩倉大納言兼冬公館の場。どうもよく分らない芝居でした。殊に前半は寝落ちしそうでした(爆)

続いて「権三と助十(ごんざとすけじゅう)」。吉本新喜劇と言えばそれまでかもしれませんが、なかなか面白い。獅童と染五郎のコンビもなかなかですし。七之助の世話物の女房役もイイ感じです。ちょっとお調子者の弟を巳之助が自然体で(?)好演。若手を彌十郎さんが引き締めていました。

因みに今日のお供は、Zeiss 4x12 でした。



【本日の演目:第一部】

「嫗山姥」
扇雀の荻野屋八重桐、橋之助の煙草屋源七実は坂田蔵人時行、巳之助の太田太郎など。

「権三と助十」
獅童の権三、その女房おかんに七之助、染五郎の助十、弟の助八が巳之助。家主六郎兵衛が彌十郎など。

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