Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

ノートリの証は…

2005年05月25日 22時59分24秒 | 写真・カメラ
GINOさんがワンワンと言っていますが、構わず、書きます。あ、そうそう、コメント、有難うございました。
シュナイダーのレンズでもライカに正規に供給したんだから。もっとも、かの明石さんも「うちのレンズじゃない」と仰っていたとか…(弱ッ!)

先ず、今朝の横浜での信号機故障には泣かされましたネ。こういうときに、大船までと藤沢以遠は違います。勿論、藤沢から小田急で丸の内に遠路向うことは可能ですが、小田急は混むので、今朝も大船にモノレールで出て、京浜東北線で向いました。でも、朝の湘南ライナー券もボツ、しかも大遅刻。
一ヶ月前の大惨事を思えば、命があるだけ有り難い話ですけど。
さて、気を取り直して、某カメラ店に行くと、キャノープロ(ねこバス、貧乏プロと自称している方。因みに、この方の同居「犬」がGINOさんの筈)がいらっしゃって、頼んでおいたモノクロの四つ切プリントを受け取りました。
焼きは、流石に見事なものですが、写真としては…手振れがしっかり解ってしまい、まだまだ修業が足りません。因みに写真は、鎌倉編掲載の「波打ち際」でした。
しかししかし、依頼した筈のノー・トリミングの証であるネガキャリアのギザギザ黒フチが出ていないのです。
キャノープロに拠りますと、スーパーアングロン21mmはネガ上の画像が通常の24mm×36mmより大きいので、ネガキャリアを更に鑢で削らないと黒フチが出ない由。何とも残念!
確かに、ライカではレンズやボディに拠って画面のサイズが変わるのです。バルナック型は顕著ですが、M型でも広角になるとコマ間が狭くなっている(=画像サイズが大きい)ことが、解ります。カメラのネガ・マスク(?)の構造でしょうか、面白いですね。
なお、そのキャノープロから、Blogなんだから酔って帰っても毎日書け、と厳しいご指摘。宮仕えの身に毎日は無理なので約束しませんが、その代わりに、今日は長文でいきました。お許しを。

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