Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

TL2 の設定

2021年11月13日 13時32分26秒 | Leica Digital 関連
ライカ TL2 はスマホ感覚で使えると言われています。が、右上に 2 つダイヤルがあり、これで操作する方が早いですから、そのセッティングが最重要になります。勿論、背面モニターでの AF や測光モードなどの事前設定も予め自分に向くようにしておく必要があります。

ダイヤルのセッティングは AF レンズと MF レンズで異なる組合せにしています。
AF レンズの場合は左:ISO、右:F 値です。
MF レンズでは、右に ISO を移して、左を「 MF アシストオン」で画像を拡大できるようにし、赤色ピーキングも付けています。拡大しないとピン来ませんから(爆)
【お詫び】
当初 MF での右を F 値のまま、と書きましたが、誤りでした。お詫びして訂正いたします( 11 月 14 日 07 時記載)。

背面モニターでの設定では、AF 範囲は「 1 点測距」をメインにして、時々「タッチ AF +レリーズ」です。後者も意外に便利です。これは確かにスマホ感覚。多点測距、顔測距は、どちらも私にとっては実用になりません(笑)
測光モードは「マルチ測光」にしています。(多点 AF などと異なり)信頼感が持てます。ライカは昔から露出計は立派。気分で(?)「スポット測光」にすることもあります。露出補正は不要です( SONY a7II では + 1/3 〜 2/3 がデフォルト)。AE は絞り優先の一択。
なお、「 ISO オート」は最長露出を 1/15 秒に設定しておいても 1/100 秒などになるように上限感度に張り付くように上がってしまいます。(マルチ露出は優秀なのに)ISO オートのアルゴリズムは全く使えませんので、マニュアルで数値設定にしています。EVF を持っていないのでブレ易いですから、日中の屋外でも ISO 400、室内なら 800 〜 1600 にし、室内灯下では 1600 〜 3200 をメインにしています。



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