今年は(昨年中に決めたとおり)6 月 28 日に前職を任期満了退任し、苦隠居となりました。
その退任直後に新型ウイルス感染症に罹り 10 日間 6 畳一間に蟄居しました。お蔭で 3kg 弱の減量が出来ました。加えて、入院扱いとされ保険金のおりる期間だったのが不幸中の幸いでした。
なお、お金の話を序でに書きます。ドル債が満期償還となり続けてまたドル債で運用するのに円安で見掛け上とんでもない利益が乗って、税金を源泉でたくさん納付しました。その還付を受けようとして含み損の大きいものを売るとなると、最適なのは古巣の株。年末も近いしと思って売ったら、黒田 BOJ 総裁のお蔭(所為で!だよ)で爆騰して税金分以上の戻りになっています。ということで、相変わらず相場観ダメダメ(自爆)
趣味の世界では、コロナ感染からの解放直後の 7 月 31 日から第五回誤認衆展を開催したのはとても良い想い出となりました。
また、8 月 19 日に人生 3 台めの天体望遠鏡が届き、天体鑑賞を本格的に楽しむようになりました。皆既月蝕のもとでの天王星蝕を観られたのは冥途のよい土産になりました。昨夕も今夕も月面や火・木・土を鑑賞をして今年の望遠鏡納めとなりました。
歌舞伎見物では、歌舞伎座に 5 回、国立劇場に 1 回と少なめでしたが、仁左衛門丈の一世一代、菊之助の清新な通し狂言と碇知盛 2 種を見物できたのは眼福でした。
腕時計の蒐集は今年は控え目に 1 本購入しただけで、総数純減と大人しいものでした(笑) もっとも、その 1 本がなかなかの品で、最後のお宝レンズ「初期玉」まで嫁に出してしまいましたけど。
エステティックサロン通いを 1 年続けましたが、お金をかけて外見を磨いている甲斐があるのかは、リアルに会う方々のご判断に委ねます(爆)
TV ドラマでは『鎌倉殿の 13 人』を一年通して楽しみました。TV で言えば、一年を通じてMLB の大谷翔平、年末には日本代表を始めサッカー・ワールドカップを存分に楽しみました。
皆さまには、今年もまた一年間、私の駄文にお付き合い戴き、洵に有難うございました。
良い年をお迎えください!