Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

アイピース・ケース Impressions

2022年11月06日 23時58分00秒 | 天体望遠鏡 関連
今夜も 18 時過ぎまでは晴れていたので、追っ掛け録画で視る NHK『鎌倉殿の 13 人』の前に天体鑑賞。月面のシュレーター谷の曲がっている様を面白く眺めたりしておりました。光度が低い所為もあり、NAV-5SW が一番よく見えましたね( DeLite 3mm 導入で影が薄かったですが、「汚名」返上!)。

さて、B&W International Outdoor Case TYPE 2000 を実戦配備して一か月ほどになります。
初期状態から、縦のラインも含めてパーティションを動かしています。大雑把に言いますと、初期状態から右下方向に詰めて、左上のスペースを設けた、というのが変更点です。

機種選定時も TYPE 3000 か 4000 にして、アイピース以外の小物( Super WideBino 36 などなど)を容れられるようにすれば便利とは思ったのですが、所詮はベランダ観望ですから、別に持ち出せばよいし、また重くなるし・・・いえ、最大の理由は TYPE 3000 以上は急にお高くなるから(爆)
とはいえ、Super WideBino 36 等を置く予備スペースが欲しいので、それを設けたのが改訂点です。押し込めば何とか蓋も閉められます(笑)
上の画像で(中央と右の上の隙間のフィルターを除くと)左上から予備スペース、NAV-14SW、DeLite 3mm(元は EiC-16 を入れてましたが、バレル部分が長くて EMS-UMA の防塵フィルターと干渉するので嫁に出して、代わりに入りましたのは以前に書いております)、下に移って Hi-Or 4mm と Erfle 28mm(格納時には鏡筒につけています)、NAV-7SW、NAV-5SW です。

使用するアイピースを総て纏めて格納し持ち運べるのは便利ですし、何にしろケースは必要です。
このケース自体にも特に不満はなく、ベリクロで仕切りを移動できるタイプにして「不器用な自分」としては良かったと思っています。また、この大きさで十分で、仮に Hi-Or 4mm の代わりに大きめの高倍率アイピースを導入したとしても、最悪 Super WideBino 36 などのための予備スペースを潰せば入るので問題ないでしょう(この場合には Hi-Or 4mm が予備役編入になるでしょうから、そこに入れても良いですし)。