Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

Leikon 復活!!

2022年08月10日 19時56分05秒 | Nikon Z 関連
今日は K 谷長官と田町でランチ。プチ反省会と誤認衆展の会場風景の画像を渡すためです。
そこから勇躍センチメタルジャーニーで中野に。いえいえ、センチメンタルジャーニーどころか、なんと金策の旅(爆)

実は、ハンドルネーム Leikon はホームページ開設時に常用していたカメラである Leica と Nikon を足して割った私の造語です。元々 NIKON F2 で本格的に写真を始めましたし、F601 で倫敦時代、帰国後も愚息の成長記録を撮ったりしておりました。処がニコン製品はフィールドスコープこそ変わらず使っているものの、ここ 15 年余りニコンのカメラを使っていまませんでした(ニコンの「デジカメ」は全く使ったことがありません)。なので、名前負け、詐称の状態でした(笑)

今回の誤認衆展で当番の時に早く着くようにしていましたので、ビックカメラ有楽町店でミラーレス一眼を触ったりして時間を潰していました。C 社の R 系にはピンと来なかったのですが、Z 系を覗いたらファインダーは SONY a7II に完勝です。一眼レフかと思うほどの鮮明な EVF で、ボディに手振れ防止も附いて、機能的にも a7II に負けない。ということで、ライカ・レンズの M10 以外の「母艦」として NIKON Z 5 を導入しました( R 玉も M10 なら機構的には使えるのですが、背面液晶のみの MF では実用にならんのですよ)。ボディだけの積もりでしたが、ニコンの方に勧められた高倍率ズーム NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR とのキットにしました。高倍率ズームは画質がなぁ・・・というのが定説ですが、史上最大級の大口径マウントと最短のフランジバックに拠りレンズ設計の自由度が増した結果、「定説」は崩れた由。
しかも、信頼する Ken Rockwell 氏が
" This 24-200mm is usually what's on my camera. It's that good and that flexible.
I love my Z 24-200mm lens. It's small, light, sharp, focuses super close and does everything well. It replaces a slew of other lenses."
と絶賛なさっています(太字も同氏。末尾の URL ご参照)。これは行かないわけにはイカンだろう、と。
で、a7II と Hexar-RF のボディ 2 台に加え、レンズ数本が中野方面に旅立っていきました、ってことです(自爆)


https://www.kenrockwell.com/nikon/z/24-200mm.htm