Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

うすはり

2012年06月11日 00時12分21秒 | 日記など
先週の金曜日に或る会があり、前日が私の誕生日ということで、お祝いを頂戴しました。そのうちの一つが松徳硝子の「うすはり 大吟醸」。説明に拠りますと「香りが飛びすぎない様に計算されたシャープな口元と、職人による手仕事で施された底の突起により、軽くグラスを傾け、ゆっくりと回すことで、吟醸酒の芳醇な味と香りを堪能することが出来ます」と云う逸品です。「元上司」から戴きましたが、私の好みをよくご存知ですので、選んでくださったのでしょう。畏れ多いことです。


画像は、ヴィゾ・エルマー65mmで、左右を少しカットしております。

と云うことで、(日が変わりましたので)昨夜、「獺祭 純米大吟醸 50」をこれに注いで戴きました。リーデルのモルト・ウィスキー用も手吹きと機械吹きでは唇に当たる飲み口の薄さから、モルトの味が変わるように思います。これも、同様。「うすはり」と称する通り、繊細な味わいでお酒を飲みました。いつものグラスよりも美味しく感じます。まだまだ知らない名品がありますね。だから、この世は面白い。

http://www.stglass.co.jp/index.html