おはようライナー新宿22号

以前に、おはようライナー新宿22号に乗ったお蔭で、横須賀線の電車故障の巻添えを喰わなかったことを書きました。（鉄男の血が騒ぎ!?）その理由を見極めたくて、昨朝は新聞を読みながらも車窓に注目しておりました。すると、横須賀線（湘南新宿ラインも）とは微妙に線路を通っていることが解りました。
先ず、藤沢を出て大船までは当然に横須賀線ではなく（東海道線でもない）一番左側の貨物線です（左は東京方面に向かって左の意味）。大船駅、戸塚駅を過ぎても違う線路ですが、概ね横須賀線近くではあります。そして東戸塚を過ぎると、ライナー22号は横須賀線から大きく左に外れて長い地下に潜ります。そして、JR貨物：横浜羽沢駅前後で一旦地上に出て、また地下に。そして、鶴見駅の手前で地上に出ますが、横須賀線の右を走る東海道線の更に右を走っていました。鶴見川を過ぎてから大きく左に曲がり、横須賀線の左側に出て、新川崎駅では同じ敷地ですがホームのある駅の部分のかなり左側を走っておりました。ということで、確かに、横浜・新川崎間では横須賀線とは違う線路を走っています。本当の鉄道マニアなら、もっと適確に記述できるのでしょうが、私はこの程度です。でも、朝の通勤路が楽しかったです。