リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

気付かない人/北欧クルーズで逃避しよう

2024年05月29日 | 日々の風の吹くまま
5月27日(月曜日)。☁。今日も朝からパッとしない空模様で、気温も低め。きのうなんか最高気温がたったの12度だったというから呆れる。それでも朝方の最低気温はそれほど低くないので、バルコニーに出した鉢植えのトマトもプランターに植え替えたシソも歯を食いしばってがんばっているからエライ。まだ10日くらいは雨がちで寒々とした日が続くらしい。それじゃあ6月になっちゃうじゃないの、もう・・・。

きのうウォーキングに行って靴の底が何かおかしくて、歩くと変な音がすると言っていたカレシ、帰って来て足が痛いと言うので、ソックスを脱がせてみたら、左足の指から甲まで腫れて内出血。靴を調べたら、底は少し擦り減っていたけど、右も左も音を立てるようなところは見当たらない。じゃあ靴の中だろうと手を突っ込んでみたら、なぁに、これ?何と甲を覆うタンが爪先に押し込まれてくしゃくしゃ。パッド入りで厚いから、もろに突き指しながら歩いているようなもんじゃないの。それで歩き方がおかしくなって、踵が地に着くたびに変な音がしていたんだと思う。それにしても、タンを中に押し込んじゃって、靴のサイズがひとつ、ふたつ小さくなっていたのに、歩いていて異物感がなかったのが不思議。まあ、カレシは日ごろから「気づかない人」なんだけど、これはちょっと行き過ぎてやしない・・・ん?

とにかくけさは腫れも引いて、痛みもなくなっていたのでひと安心。靴を履くときにしっかりタンを引っ張り上げさせて、いざウォーキング。普通に歩いて4周して帰って来たけど、問題の再発はなしでどうやら一件落着。やれやれ。午後になって必要なものだけを買うミニショッピングに行って帰って来たら、郵便箱にSilverseaの北欧クルーズ特集のカタログ。うわぁ、北欧かあ。アイスランドのレイキャヴィクからコペンハーゲン経由でストックホルムまでのクルーズを予約していたのにプッチン野郎のせいでキャンセルしたのが2年前。それからずっと2人して北欧はぜひ行ってみたいねと言ってたところ。カタログをめくっていたら、来年の7月下旬にコペンハーゲンからボルンホルム島、グダンスク、クライペダ(リトアニア)、リガ(ラトヴィア)、タリン(エストニア)、ヘルシンキとバルト海を回ってストックホルムまで1週間というのがあって、おお、行きたいねえ。

ニューウェストミンスターでは毎年7月下旬(今年は27日)に私たちが住むアップタウンの商工会の主催によるUptown Liveというストリートパーティがあって、我が家の窓の下の6番ストリートとモールの外で交差する6番アベニューを交通止めにして、3ヵ所に作った仮設ステージで正午から午後8時まで(おととしまでは午後9時で、今年は午後4時から9時半に短縮)ズンドコズンドコとロックコンサートをやっている。引っ越して来て最初のコンサートはそれほどでもなかったけど、年ごとにアンプの音量を上げて来て、最近は窓を閉めてこもっていてもうるさいし、我が家のすぐ下のステージでやられると床が振動する始末でとっても住めたもんじゃないから、毎年その日(と9月のもうひとつのストリートフェスの日)はどこかに「避難」。目を付けた来年の北欧クルーズのうちでコペンハーゲン~ストックホルムの日程がその時期と重なりそうなもので、(3月にはシンガポール~東京のクルーズがあるのに)2人とも大いに乗り気になって、行こ、行こ。うん、行こうじゃないの。


これ、行きたいねえ