リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

INTPだけどINFPでもあって脳内はごちゃまぜ

2020年01月19日 | 日々の風の吹くまま
1月18日(土曜日)。☂☁☂☁。午前4時、バチバチとパティオドアを叩く音で目が覚めた。雨と風っ。凍っているのか液体なのかはわからないけど、白いものじゃないことは確か。ブラインドの隙間からのぞいて見たら、ガラスに水玉が点々。やったぁ、雨雲の勝ち。午前8時半のバルコニーの気温はプラス1度で、昼ごろには4度まで上昇。ああ、やれやれ。まじめ掃除の日の今日は、がしがしとモップをかけて、靴底の融雪塩を含む水が乾いてできた足跡を掃除しなくちゃ。

ランチの後でほぼ2年ぶりに歯の掃除をしてもらって口の中もすっきりしたところで、PCの前に座って、はて。きのう書いた記事、しまいにはやや脱線気味の感じになっていたので、記事を編集してタイトルも変え、元の記事を削除して入れ替え。でも、記事の最後の部分で触れたMBTIの性格診断についてちょっと書いておこうかなという気になった。MBTIの性格タイプ診断は日本でもけっこう利用されているらしいけど、ワタシがこのテストを2年空けて2回受けたのはもう35年くらい前のことで、自営業に転身する前の大手会計事務所で秘書をしていた頃。サポートスタッフのキャリアプラン支援の一環で、結果を基にした人事担当者との面接では2回とも秘書というキャリアは不向きと言われてしまったっけ(人事評価は高かったのに)。

ちなみにMBTIのテストによると、ワタシはINTP(内向、直観、思考、知覚)。ただし、T(思考)と対極のF(感情)のスコアがほぼ互角で、Tの方がわずかに高かったからINTPという診断になったのであって、INFP(内向、直観、感情,知覚)の特徴も併せ持っているらしい。何か二重人格みたいに聞こえるけど、I(内向型)とE(外向型)のスコアもTとFほどじゃなかったけどわりと近くて、逆にN(知覚)とS(感覚)、P(知覚)とJ(判断)は大きく離れていたから、要するにごちゃまぜってことなんだろうな。この結果は2年後のテストでもまったく同じパターンだったから、それぞれに解釈はいろいろとあるとしても、自分を知るための指標としては信頼できるかもしれないな。

人口に占める比率はINTP(3%)もINFP(4%)もかなり低いので、同様に少数派である左利きということを加味すると、ワタシってあんがい稀有な人間かもしれないという気がして来る。じゃあINTPとINFPがごっちゃ混ぜ(でおまけに左利き)のワタシはどんな性格なんだということになると、ちょこっとググるだけでいろいろと対照させながら説明しているものがたくさん出て来て、ワタシの反応もうんうん、ええっ?そうかなぁ、まっさかぁ、そうそう、ふぅ~んといろいろ。詰まるところは「○○だけど△△」で「◇◇ながら○○でもあって」、「□□はないけど☆☆はあって」、「○○も☓☓もある」のがワタシってことかな。だったら、何か他のみんなと大して違わないように見えるけどなあ。