リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

2月は忙しくなりそう

2018年01月29日 | 日々の風の吹くまま
1月28日(日曜日)。雨。明日にかけて大雨の予報。やぁだっ!大雪じゃないだけましかも
しれないな。花の都パリではセーヌ川が氾濫して、ルーブルの美術品を高いところへ移した
りしているらしい。道路から川岸の遊歩道に降りてセーヌ河畔のそぞろ歩きをしたんだけど、
あは、カレシとパリに行ったのはもう17年も前の話。夫婦の大きな危機を乗り越えて、マル
タへ結婚25周年の旅行に行って、パリで2人だけの「銀婚式」の日を迎えたんだっけ。セー
ヌ川のシテ島にあるLe Vieux Bistrotという古ぼけていたけどパリらしい粋なレストランだっ
た。道路の向こうにノートルダム寺院の壁がそそり立っていたっけな。あのレストラン、大丈
夫かなあ。

今日のカレシは2週間後にマンションでの英語教室を再開する準備。ワタシはドリスとコー
ヒークラブを再開する相談。ベルが始めたコーヒークラブは、(ワタシが行けなかった)12月
の集まりがベルのだんな様の病気でキャンセルになって、その後だんな様が亡くなったの
で中止のまま。せっかくご近所さん同士の親睦とコミュニティ作りのためにとベルが始めてく
れたコーヒークラブを廃止してしまうのはもったいないから、私たち「おばあちゃん二銃士」
でやらないかというドリスの提案で2月から再開することにして、ドリスがクッキーを焼いて、
ワタシがコーヒーを調達するということになってるんだけど、今日はその確認。

ロビーでドリスと落ち合って、杖だけなので腕を貸して、「オズの魔法使いに会いに行こう」と
歌いながらドアに向かったら、掃除をしていたグルディープが爆笑。雨が降っているのでドリ
スに傘を差しかけて、向かいのティムホへ。コーヒーとティムビッツ(丸いミニドーナツ)はワ
タシのおごり。コーヒークラブの話はすぐに終わって、後はイギリスでの話や日本での話や
勤めていた頃の話に2時間も大輪の花。ドリスが「あなた、若いね」と言うから、今年70歳
だと言ったら、「70歳なんてまだ赤ちゃんよ」。あはは、そうだねえ。ドリスは今年89歳だか
ら、母娘に近い年の差だよね、うん。

しっかり晩ご飯を食べて、8時半に1階のジムへ。日曜日のせいかひっそり。カレシが15分
早足でトレッドミルを歩いている間、ワタシは大きなエクササイズボールに座っているんだけ
ど、常にバランスを保っていないとごろっと落ちそうで気を抜けないから、あは、ワタシも側
杖を食ってちょっとしたコアエクササイズ・・・。