リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

心臓リハビリの運動プランが起動

2018年01月15日 | 日々の風の吹くまま
1月14日(日曜日)。晴れ。目が眩むような日の出だったけど、起きてみたら眼下は霧で、
濃霧注意報発令中。でも、我が家は何とか霧の上に頭を出しているおかげで、家の中が奥
まで明るくて、自然に気持が弾んで来る。カレシのリクエストに応えて、亜麻仁入りの全粒
粉のパンケーキミックスに卵白液を加えて焼いて、メープルシロップをかけて、フルーツを添
えて朝ご飯。オートミールよりも手軽にできたので、暖かくなるこれからはときどき作ってあ
げようかな。(冷え込んだ朝には熱々のオートミールがうれしいけど。)

きのうはけっこう動いたので、今日はワタシものんびり。きのうやり残した、洗濯かご代わり
の乾燥機に溜めてあったタオルや下着、シャツの洗濯。洗濯機が回っている間にカレシに
付き合ってウォーキング。金曜日のフォローアッププログラムで「週5回、合計150分の運
動」というガイドラインを示されて、ウォーキングだけでも十分だと言われたので、自分なり
の運動プランを練ったらしい。今日は6番ストリートを北へ歩いて行って、15分のタイマー
が鳴ったら回れ右して帰って来るという計画。なるほど、それで30分ウォーキングの距離を
測ろうということか。15分だったらバーナビー市との境界の10番アベニューまで行ってしま
うと言ったら、「元からそれが狙い」。

そっか、引っ越したばかりの頃、高校裏のマーサースタジアムが近いのがうれしくて、2人
一緒にジョギングしようと言ってたっけ。「往復が楽になったら、あのトラックに寄って1周ず
つ追加して運動量を増やすのさ。こういうことはしっかり計画を立ててやらないとダメなん
だ」。ということで、霧がしつこく這うように残っている中を往復30分のウォーキング。スタジ
アムをちょっと過ぎて10番アベニューの交差点まであと数歩と言うところでタイマーが鳴っ
て回れ右。行きは気づかないほどの下り坂なので、帰りは当然ごく緩やかな上り坂。さすが
に汗をかき始めて、2、3度息を整えるのに立ち止まったけど、何とか調子を崩さずに完遂。

ひと息入れてからランチを食べて、午後はのんびりして、食欲もりもりで夕ご飯。明日で不
測の心臓手術をしてから6週間。また快復期の大きなマイルストーンに到達したわけで、こ
こから先は大きな後退もなく健康回復に一直線で行きたいね。次のマイルストーン(8週間、
2ヵ月、6ヵ月)に向かって、2人一緒にひたすら歩け、歩け。