リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ナトリウムと言ってもいろいろとあって

2017年12月25日 | 日々の風の吹くまま
12月24日(日曜日)。曇り。クリスマスイヴ。朝の気温は氷点下。雪、降るかな。おとといの
夜、トロントの姪のローラに元気な男の子が誕生。名前はローガン・トーマス・サンスラス(マ
ケドニア系の苗字)。元旦が予定日だったので、新年のベビー第1号を目指せなんて言って
いたら、クリスマスも待たずに早々とデビュー。一方で、東京のN君の次男坊は予定日まで
あと4日なのにアクションを起こす気配がないとか。年末の忙しいときだけど、こればっかり
は赤ちゃんしだい。ワタシのように3週間だかもだらだらした挙句にあいさつ(産声)なしで生
まれて来た例もあるし・・・。

グラノーラにバナナとイチゴをてんこ盛りにした朝ご飯の後は、まずフリーザーの整理。明
日のご馳走に使えるものを冷蔵庫と冷凍庫に移して、使い残しなどで忘れられて冷凍焼け
したものやこの先食べることはなさそうなものは解けないうちにごみルームの有機ごみの容
器に廃棄処分。これでかなりすっきりして、年明けに注文する1年分のスモークサーモンを
詰め込むスペースができた。ひと仕事終わったところで、今日は早めに閉める店が多いし、
クリスマスの明日はさすがにどこもほとんど休みになるので、少なくとも2日分の食料を買
い込んでおこうと、早めにどさっと買い物。ああ、肩が痛い・・・。

ランチは大きな白菜を丸ごとざくざくと刻んで少量のバターでしんなりさせてから、水を使わ
ずに蒸し煮して作るポタージュ。塩をぐんと控えめにしても白菜独特の味でおいしく食べら
れて、体の芯からほっこりする掘り出し物のレシピ。夕ご飯は自家製のリゾットと手の平サ
イズのポークチョップにきのこ入りトマトソース。カレシが作ったサラダにはレモンを絞って、
ミニ試験管のような計量チューブに入れたオリーブ油をたらして、粗い燻製海塩をぱらぱら。
スーパーに並ぶ食品の栄養成分表を見ていてはたと気づいた。ナトリウム摂取量を減らす
鍵は「ホームクッキング」にあり、と・・・。

普通に「塩」と言えば食塩などの塩化ナトリウムだけど、市販のパッケージ食品には食品添
加物としての「何とか酸ナトリウム」がてんこ盛りになっている。栄養成分表のナトリウムは
そういうものをひっくるめての含有量なので、添加物を使わない手料理ならそれだけでナト
リウムの摂取量を減らせると思うから、味付けとしての塩の使用量にあまり神経質にならな
くてもいいような気がするんだけど・・・。