リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

病院に効率的に行き来するには

2017年12月02日 | 日々の風の吹くまま
12月1日(金曜日)。雨。とうとう12月になっちゃった。11月は30日のうち雨が降った日が
27日あったそうで、1953年とタイ記録。毎日のように雨が降ったということだけど、総雨量
の方は平年よりもちょっと多かった程度だったとか。ま、日曜日から晴れて来るそうで、向こ
う2週間の予報は概ね晴れか曇りで、「雪」の気配はなし。うん、カレシが退院して来るまで
は雪を降らせないでもらいたいなあ。

病院へは155番バスで行くのが一番安くて便利という結論に達して時刻表を検索しておい
たので、今日は9時16分のバスに合わせて「出勤」。スタバのカップを片手に待っていた人
が「いつも遅れるのよねえ」とイライラ。ま、専用のレールを走る電車と違って、バスは一般
道路を走るんだから、道路が込んでいれば遅れるだろうと思うけどな。きのうなんか数分遅
れて来たから間に合って乗れたんだし。今日の遅れは3分ほどで、10分ほどで(きのう気
づかなかった)病院が目の前のバス停で下車。そこからカレシの病室までは、横断歩道を
渡って、救急センターの玄関から外来受付ホールを抜けて、循環器科のあるブルーゾーン
のエレベーターで2階へというのが迷子にならず、5分もかからないで行ける近道。

何しろ建て増したらしい建物が迷路のようにつながった作りなもので、いくつかのゾーンに
色分けされているんだけど、大病院にしてはしょぼいメイン玄関から入るとどうしても迷子に
なってしまうから困る。その点、救急センターの玄関なら入って右に曲がって、少し行くと左
にブルーゾーンへのエレベーターがあって、2階で降りたらまず左、次に右、最後に左でい
つも活気のあるナースステーションがあって、カレシの病室はその向こう側のまん前。一番
奥の155番バスが通る道路に面した窓際のベッドなので、カレシにはワタシが横断歩道を
わたって来るところ、帰りのバスを待っているところが見えるし、暗くなるとワタシもベッドに
座っているカレシが見えるので、バスが来たら手を振って、またあしたぁ。

夜、ひとりご飯を済ませてPCに向かっていると、退屈したカレシから電話がかかって来て、
今日のメニューは何だったとか、ポータブル除細動器以外の電極や手の甲に装着してあっ
たチューブを外してもらったとか、あしたはあれを持って来てくれとか、ひとしきりおしゃべり
して、じゃあ、またあした。愛してるよぉ。おやすみぃ~