徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

コンセントLANの導入

2015年02月10日 | 日記・エッセイ・コラム

1階のLinkPlayer(AV-LS700)には、AQUOSとパナソニックのDIGAを接続してある。
LinkPlayerは無線LANには対応していないため、バッファローの変換機(WLI-UTX-AG300)を使って、有線と無線の変換を行っている。

2階には、最近購入したREGZAが置いてある。
こちらは無線LANに対応している。
また、近くに無線LANの親機とNASが置いてある。

これで、1階のAQUOSではNASの動画を見れるはずだし、2階のREGZAからはDIGAの録画番組が再生できるはずだった。ところが、家の改築で無線LANの通信状態が悪くなり、動画の再生は完全に不能になってしまった。動画再生のためにLANケーブルを敷設するのも馬鹿らしいので、PLCを試してみることにした。

PLC(Power Line Communications)は、家庭用電源コンセントをLANケーブルの代わりできる通信技術。パナソニックのHD-PLCアダプタが有名で、コンセントLANと呼んでいる。
構築は簡単だが、通信速度は最大60Mbps程度と言われている。
60Mbps出てくれれば動画再生には十分だが、問題は事前に確認できないことである。
失敗覚悟で購入するしかない。
2015-02-11 00
購入したのは、スタートパック(BL-PA310の2台セット)。
コンセントに差すだけで、設定は何もない。
大雑把な通信速度の測定ができる。
SETUPボタンを押し、インジケーターの点灯状態で速度を判定する。
結果は、「30Mbps以上」で良好。
2階のアダプターは無線LAN親機のLANポートに接続し、1階のアダプターはLinkPlayerのLANポートに接続する。これで「30Mbps以上」の有線LANの完成である。
結果は良好、期待以上だ。

DIGAの録画番組も、NASの動画も、まったく支障なく再生できた。

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