第8話は、「世界に誇る自然遺産を守れ!! 住民訴訟驚きの真実」。
奥蟹頭にある“おざおざの森”を世界財産に推奨する地元住民と反対派の訴訟である。
例によって、古美門研介は理不尽なほう(反対派)を弁護し、詭弁と策略を弄して勝利する。
「(田舎の素朴な食事は)たまに喰うから美味いのだ。毎日これじゃ嫌になる。」
「(自然保護は)ここに住んでない奴が言っていること。住人は文化的な暮らしを望んでいる。」
一理あるから面白い。
最後に本当の解決策が用意されている。
「自分たちが誇りに思える暮らしがいい。他人が勝手に作った価値など関係ない。」
気になったのが奥蟹頭の風景。
ロケ地は、旧・舘岩村(現・南会津町)の前沢曲屋集落である。
雪の降り始める頃だから、11月中旬ぐらいか。
オンエアまでの日数が少ないから、撮影が行われたのは昨年かもしれない。
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