徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

胃カメラに悶絶

2021年11月09日 | 日記・エッセイ・コラム

毎年、人間ドッグは近所の病院で行っている。町医者だが、外科設備も入院設備もある。総合病院が出来てから入院患者が減ったのか、今は入院治療を行っていない。それでも、通院患者でいつも混み合っている。

胃部の検診は、内視鏡検査とバリウム検査が用意されているが、いつも後者にしている。理由は、喉奥にものが近づくと嘔吐反射が起こるからだ。歯磨きをしていても、おぇとなる時がある。ところが、今年からバリウム検査がなくなってしまった。胃カメラは嫌なので、胃部の検診だけは保健所が実施している胃がん検診にした。



神奈川県予防医学協会の胃部検診車でバリウム検査を行った。診察台は幅が狭く、体を回転するのも大変だった。結果は2週間後に郵送されるということだったが、届いたのは1か月後。胃体部後壁に胃びらんが見られるということで、要精密検査という内容だった。

昔の潰瘍跡だとは思いながらも、万が一ということもある。思い悩んだ末に、いつもの医者に行った。医者の見解も「昨年と同じで問題ない」ということだったが、「精密検査の要請が来ていることだから内視鏡検査をしましょう」と言われてしまった。

最新の胃カメラは鼻から管を入れるらしいが、この病院では口から入れる古いタイプだった。検査は短時間だったが、途中何度もおぇを連発し悶絶。検査結果は異状なし。やれやれだが、さて、来年はどうしたものだろう。

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