Windows10の異常なまでの遅さにイライラが収まらない。
Excelもメールもエクスプローラも（応答なし）を連発する。タスクマネージャで調べてみると、ディスク使用率が100%に張り付いたまま動かない。考えうる限りの不要なタスクを停めたもののまったく効果がない。Windows Updateのダウンロードが始まればほとんど操作不能だ。PCはDell Inspiron 3780 (CPU:i5-8265U 1.6GHz)、2年前に購入したものだ。当初は普通に使えていたのに、いつからこんな状態になってしまっただろう。秋には大型のアップデートがあるというから、今のままでは完全にアウトだ。
負荷を大きく軽減する施策がひとつある。それは、ウィルスバスターを別のソフトに変えることだ。ウィルスバスターの期限切れをもって負荷の少ないESETに変えるつもりでいたが、そこまで待っていられない。
こちらの心を見透かしたように、トレンドマイクロから契約更新のメールが来た。6月末までに更新手続きしてくれれば、料金が割引になるという。有効期限は2022年9月だから、いくらなんでも早すぎる。不審に思っていたら、翌日、誤送信のお詫びのメールが来た。メールを信じて更新手続きをしてしまった人には返金処理をすると書かれていた。
更新の意思がないので実害はなかったが、お粗末にもほどがある。
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