今年で4回目になる。
「自転車のまち 茅ヶ崎」をPRするため、鳴り物入りで始めたイベントである。
自転車のマナーを教えるイベントのはずだったのに、
キッズレース、チアリーディング、サイクルジャージコンテスト、・・・、何をやっているんだというかんじだ。
13時30分から、サイクルGPが始まった。
リアルとバーチャルを組み合わせた自転車レースで、2チームで競争する。
最初はテレビゲームだ。
メインステージ横のディスプレイにコースと自転車のCGが映し出される。
ステージ上で自転車をこぐと、ディスプレイの自転車が走り出す。
ゴールに到着すると自転車を降りて、公園内の特設コースに移動。
そこでママチャリに乗り換えて、リアルのコースを走る。
結構笑える。
今年から、「チガサキハロウィン」が同時開催になった。
子供向けのイベントで、奇妙な格好をした子供たちであふれかえっていた。
子供よりも親の趣味といったほうがいいかもしれない。
日本のハロウィンには宗教的色彩はなく、ただの仮装イベントである。
こういうものは日本には馴染まないと思っていたが、いまではバレンタインを凌ぎ、クリスマスに次ぐ経済効果があるのだという。
小さな子供がお菓子をもらえるイベントとして定着するなら良いが、いい大人が仮装して馬鹿騒ぎするのは勘弁してほしい。
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