睡眠には自信が無い。
眠りも浅いし、時間も短い。随分長いこと、5時間以上寝た記憶が無い。
日中は慢性的な眠気に悩まされる。
不眠の原因は加齢による体力の低下だと思っていた。
調べてみると、睡眠と体力は関係がないらしい。
柔らかい布団と低い枕があれば快眠できるはずだという。
言われてみれば、硬めのマットレスに高枕で寝ていた。
本当にそんな簡単なことなのだろうか。
自分の睡眠を分析してみることにした。
利用するのはiPhoneアプリ「Sleep Meister」。
目覚ましアプリだが、睡眠データを計測してくれる。
iPhoneをシーツの下に入れるか、枕元に伏せて置くだけで、計測できるのだという。
確かに、それらしいデータが取れている。
仕組みはよく分からないが、加速度センサーとジャイロスコープで、寝返りなどによる敷布団の動きを検知し、睡眠状態を推測しているのだろう。
信頼していいのかどうかは分からないが、データを見る限り、それほど悪くない。
結論は暫く計測してからだ。
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