読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

JAL初戦を落とす WBJLプレーオフファイナル

2006-03-09 23:13:52 | 観た、聴いた
バスケットボール女子のリーグ「Wリーグ」のプレーオフファイナルの初戦が行われた。
昨年と同様 シャンソン(リーグ1位)とJAL<日本航空>(リーグ2位)との戦いである。
私は勿論「JAL」の応援である。

結果、74-73で一点差の負け。
惜しいというより、悔しい。

この一点差は、伝統というか今までの底力の差のようなものではないかと思うのである。

バスケットボールにはまったくの素人であるが、試合を見ていると、JALの側につまらないミスが多い。しかも、ココゾ!、というときにそれはおきる。

おきる、というよりもそれがシャンソンという伝統のチームの圧力なのではないか、と思うのである。
これに勝つには「気迫」しかない。

野球をやっていての経験から、技術が同じであるとき勝つには、選手の勝ちたいと思う気持ちの差、である。
ずっとリーグを戦ってきてのファイナル、技術も気迫も差がない。としたらもうひとつ「気迫」を上乗せするしかない。
それが、初戦は「伝統の力」による気迫の差が出てしまった。

JALは、昨年全日本選手権で優勝しながらWリーグファイナルは2戦以降いいところなしで負けてしまった。
いわばひとつ「泣き」が入っている。
この「泣き」がいい形で出てくれば、後の試合で逆転ができると思う。

今日の一点差が、すごい「差」と感じているのか「やれる」と感じているのか。
3戦先勝。一つ落としたがまだまだである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歴史読本4月号 徳川300... | トップ | JAL1勝2敗 WBJLプ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

観た、聴いた」カテゴリの最新記事