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読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

美味しんぼ 96巻 究極の料理人"春編”

2006-09-02 19:56:47 | 読んだ
いつの間にか新刊が出ている「美味しんぼ」
とうとう96巻になった。
近頃は、どのように完結するのか、ということが興味の一番になってしまった。

96巻では、山岡夫妻の後継者として「飛沢」をさらに育てようとすることと、山岡の長年の盟友「岡星」がうつ病になって、それを料理で治療するということが、話の幹となっている。

で、今号はまあ滅多にというか絶対に口にすることがないだろうなあという料理、のほかに自分でも作れるのではないかという料理がうまい具合にバランスよく紹介されていて、久々に料理というものが「いい感じ」に思えたのであった。

今回は「究極の料理人"春編"」ということで、これはたぶん夏・秋・冬と続くのだろうし、更に全都道府県の郷土料理を制する、ということがあるので、ネタはあるのだろうが、読んでいるこちらのほうがチョイと食傷気味というか飽きてきているのは確かである。

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