とうとう103巻である。
いつまで続くのか?
というのが、この漫画の主題になってしまったようである。
日本全県味巡りだって、まだまだ行ってないところがある。
これをやり続けるだけでも大変である。
そう思っていたら、この巻の第1編で、東西新聞も帝都新聞も不況のあおりで「究極のメニュー」「至高のメニュー」をやめるという話がでてきた。
この話は、海原雄山が和歌山の茶粥を両社長に食べさせ、茶粥の由来を語り、継続をすることとなる。
しかし、その中にこんな台詞がある。
「今度の日本全県味巡りがうまくいかなかったら究極のメニュー自体も止めにする。」
多分作者ももうやめたいのではないかと、うがってみたくなるセリフである。
というわけで、和歌山の味巡りが、究極のメニュー、至高のメニューの存続をかけて始まるのである。
この日本全県味巡りであるが「美味」という点でそそらないのである。
「なんだかなあ」みたいな料理が出てくる。
食べたいものが少ないのである。
まあとりあえず、今後も究極・至高ともに続くようなのであるが、期待が薄い。
最初に美味んぼを読んだころの感激がなくなってきたように思える。
日本の食文化を考えるのはいいのだが・・・
そんなことを「吉田類の酒場訪問」を見ながら考えたのである。
このテレビ番組は近頃私のお気に入りである。
「ゆるーいカンジ」がステキである。
美味んぼは権威になってしまったので、「ハハーッ」とうかがうようになってしまった。そのあたりが「いかがか」と思うのである。
でも103巻までそろえたのであるから、なんだかんだ言いながらこれからも読んでいくと思うのである。
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というのが、この漫画の主題になってしまったようである。
日本全県味巡りだって、まだまだ行ってないところがある。
これをやり続けるだけでも大変である。
そう思っていたら、この巻の第1編で、東西新聞も帝都新聞も不況のあおりで「究極のメニュー」「至高のメニュー」をやめるという話がでてきた。
この話は、海原雄山が和歌山の茶粥を両社長に食べさせ、茶粥の由来を語り、継続をすることとなる。
しかし、その中にこんな台詞がある。
「今度の日本全県味巡りがうまくいかなかったら究極のメニュー自体も止めにする。」
多分作者ももうやめたいのではないかと、うがってみたくなるセリフである。
というわけで、和歌山の味巡りが、究極のメニュー、至高のメニューの存続をかけて始まるのである。
この日本全県味巡りであるが「美味」という点でそそらないのである。
「なんだかなあ」みたいな料理が出てくる。
食べたいものが少ないのである。
まあとりあえず、今後も究極・至高ともに続くようなのであるが、期待が薄い。
最初に美味んぼを読んだころの感激がなくなってきたように思える。
日本の食文化を考えるのはいいのだが・・・
そんなことを「吉田類の酒場訪問」を見ながら考えたのである。
このテレビ番組は近頃私のお気に入りである。
「ゆるーいカンジ」がステキである。
美味んぼは権威になってしまったので、「ハハーッ」とうかがうようになってしまった。そのあたりが「いかがか」と思うのである。
でも103巻までそろえたのであるから、なんだかんだ言いながらこれからも読んでいくと思うのである。
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