オール読物2012年1月号の巻頭は「新・御宿かわせみ」である。
麻太郎がかわせみに行くと、お吉が客から聞いた上方でのけったいな泥棒の話をした。
そして、バーンズ診療所へ戻ると、外来患者で清国の母娘:汪文秀と翠蘭がきていた。
そのあたりから物語が本格的に進むのである。
しかし、今回は話があちらこちらに飛ぶので、追いかけていくのが大変である。
汪夫人が診療所へ来て訴えた症状はバーンズ先生の見立てではどこも異常がない。
また「風のように入って来て、風の如く去って行った」ことから、麻太郎は何かを感じたようである。
京都の公家出身の友人・清野凛太郎から、京都での盗賊の話を聞く。
翠蘭がバーンズ診療所に助けを求めてくる。
日本橋の山勢屋の主人に騙されて茶店に連れ込まれ、危ういところを逃れてきたという。
というように話が進み、突然のように謎解きが始まる。
でも、私、最初に読んだときは何が何だかわからなかった。
で、都合3回読んでやっとわかった。
どうも読み込み方が衰えてきたようだ。
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麻太郎がかわせみに行くと、お吉が客から聞いた上方でのけったいな泥棒の話をした。
そして、バーンズ診療所へ戻ると、外来患者で清国の母娘:汪文秀と翠蘭がきていた。
そのあたりから物語が本格的に進むのである。
しかし、今回は話があちらこちらに飛ぶので、追いかけていくのが大変である。
汪夫人が診療所へ来て訴えた症状はバーンズ先生の見立てではどこも異常がない。
また「風のように入って来て、風の如く去って行った」ことから、麻太郎は何かを感じたようである。
京都の公家出身の友人・清野凛太郎から、京都での盗賊の話を聞く。
翠蘭がバーンズ診療所に助けを求めてくる。
日本橋の山勢屋の主人に騙されて茶店に連れ込まれ、危ういところを逃れてきたという。
というように話が進み、突然のように謎解きが始まる。
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