お昼休みに少しずつ読んでいた。
イタリア語の通訳の田丸公美子が、イタリアを旅したものを地域ごとに11章にまとめたものである。
シモネッタとは、故米原万里が、彼女につけたあだ名である。
で、この本にも「シモネタ」満載である。
シモネタ大好きというが、イタリアの紹介をするとシモネタが多くなってしまう、というのが、まあエクスキューズになっているのだが、別に紹介しなければそれはそれなので、やっぱりシモネタ好きなのであろう。
この本を読むと、イタリアというか西洋の文化と東洋・日本の文化は大いに違っていることがわかる。
この本を読む限りイタリアでは、恋愛や性については、自分の気持ちにまっすぐである。
他人の目なんて気にしない。
それから、女性を見たら口説く、というのがエチケットのように声をかけるということ。
もっとも、女性はそれを真に受けてはいけないらしい。
「ローマ人の物語」(塩野七生:著)を読んでいて、イタリアを旅してみたいと思っていた。
これから、ローマ人の物語の「スペシャル・ガイドブック」を読もうと思っていたのだが、このシモネッタの本を読んで、相当怖気づいている。
何しろ、見ず知らずの女性に声をかけるなど、道を尋ねる、くらいなので、イタリアのようにはいかない。
そもそもイタリア語は話せない、聞き取れない。
例えば、ローマ人の物語ツアーみたいのに参加して、日本語で過ごして、後は通訳の人に頼る、というのであれば、別に構わないのだが、この本を読むと、それではイタリアに行ったことにならないらしい。
ではあきらめなければならないのか。
と思って読み進めると、最終章に「ペルージャに熟年留学」というものがあった。
そういうことまで紹介してくれるのである。
シモネッタはやっぱりイタリア大好きなのである。
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イタリア語の通訳の田丸公美子が、イタリアを旅したものを地域ごとに11章にまとめたものである。
シモネッタとは、故米原万里が、彼女につけたあだ名である。
で、この本にも「シモネタ」満載である。
シモネタ大好きというが、イタリアの紹介をするとシモネタが多くなってしまう、というのが、まあエクスキューズになっているのだが、別に紹介しなければそれはそれなので、やっぱりシモネタ好きなのであろう。
この本を読むと、イタリアというか西洋の文化と東洋・日本の文化は大いに違っていることがわかる。
この本を読む限りイタリアでは、恋愛や性については、自分の気持ちにまっすぐである。
他人の目なんて気にしない。
それから、女性を見たら口説く、というのがエチケットのように声をかけるということ。
もっとも、女性はそれを真に受けてはいけないらしい。
「ローマ人の物語」(塩野七生:著)を読んでいて、イタリアを旅してみたいと思っていた。
これから、ローマ人の物語の「スペシャル・ガイドブック」を読もうと思っていたのだが、このシモネッタの本を読んで、相当怖気づいている。
何しろ、見ず知らずの女性に声をかけるなど、道を尋ねる、くらいなので、イタリアのようにはいかない。
そもそもイタリア語は話せない、聞き取れない。
例えば、ローマ人の物語ツアーみたいのに参加して、日本語で過ごして、後は通訳の人に頼る、というのであれば、別に構わないのだが、この本を読むと、それではイタリアに行ったことにならないらしい。
ではあきらめなければならないのか。
と思って読み進めると、最終章に「ペルージャに熟年留学」というものがあった。
そういうことまで紹介してくれるのである。
シモネッタはやっぱりイタリア大好きなのである。
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