読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

多忙・公私混同

2009-03-01 23:13:13 | 日々雑感
なかなかブログの更新ができない日々が続いていた。

「忙しい」というコトバはあまり好きではない。
それは「忙しい」ということで、多くのことを許してもらおうという気持ちがあるように思えるからである。

よく何かを頼むと「忙しいから」と断る人がいるが、それほど忙しそうではない。
「忙しいから」という理由は実は「気が向かないから」ではないかと思っている。
でも「忙しい」といわれると次を続けることができない。

忙しい、ということには物理的に忙しいというのと心理的なものがあると思う。

私的には「心理的に忙しい」というのは日常のことである。
「アレをやらねばコレも必要」「あっちの方面のこともやってみたい」ということが多すぎて、それを整理するのにまた考えている。
だから、身体的にボーっとしているようにみえても、実はアレコレ考えている。
たぶん傍から見ているとヒマそうに見えていると思える。

それは物理的(身体的)に忙しいということはあまりないからである。
これは予定をきっちりさせて、ダブルブッキングはしないし余裕のある割り振りをしているからである。

なので、身体的に余裕のある人、に見えると思う。

しかし、頭の中は常に公私混同である。
特にいいたいのは「私」に時間帯であっても「公」のことを考えているのが圧倒的に多いということである。
身体的に私の時間帯なのに、頭の中は公の時間なのである。

こういうのは公私混同とはいわないのかなあ。

公の時間帯に「私」のことをするのを公私混同といって非難されるけど、なあに公の時間帯に公の身体的作業をしているようでいて「私」のことを考えている人は多いと思う。

まあ公の時間帯で私に関する身体的作業をしている人も多いけれどね。

というわけでクドクドと述べてきたのであるが、ブログの更新をなかなかできなかったのは、公と私と、それからどっちつかずの事柄がおおすぎて、身体的な余裕がなかったからなのである。

まあ「言い訳」です。

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