黒木瞳の主演のテレビを観た。
いろいろ文句を言いながら観た。でないと、すぐ涙が出るのである。
黒木瞳はいい。が、今回はチョット色気を抑えて欲しかった。それからCMにヤタラでてくるので、なんだかこんがらがってしまう。
さて、二十四の瞳は小さいとき(といっても小学生)に本を読み、テレビでも見たような気がする。
そのころは、なんだか悲しい物語で、すごく好き、というものではなかった。
長じて(といっても30をすぎてだが)高峰秀子主演の映画を観た。
泣けた泣けた、泣かされた。
この物語は、そのままで反戦映画である。何も強くいう必要はない。
人が死んでいく。それは直接・間接「戦争」のせいだ。
そして、普通の人たちは、戦争に大きく反対もできず、死んだ人を思い泣くだけなのだ。
昔は「生きている」というだけですごいことだったのだ。
だから「生きる」ことが重要だった。何しろ「死」は身近なものだったのだ。
今は「生きる」というより「生かされている」という人が多いのではないか。それは何も病院や施設でというだけでなく、普通に生きているような人でさえも「生かされている」ような人がいるではないか。
二十四の瞳は、反戦だけではなく、「生きる」とはなんなのか、ということも併せて言っているのではないか。
追伸
本日は「つて」により「生うに(殻つき)」を約30個格安で購入。自分で殻をむき「うに丼」を食った。満足満足からちょっとアキタ。
いろいろ文句を言いながら観た。でないと、すぐ涙が出るのである。
黒木瞳はいい。が、今回はチョット色気を抑えて欲しかった。それからCMにヤタラでてくるので、なんだかこんがらがってしまう。
さて、二十四の瞳は小さいとき(といっても小学生)に本を読み、テレビでも見たような気がする。
そのころは、なんだか悲しい物語で、すごく好き、というものではなかった。
長じて(といっても30をすぎてだが)高峰秀子主演の映画を観た。
泣けた泣けた、泣かされた。
この物語は、そのままで反戦映画である。何も強くいう必要はない。
人が死んでいく。それは直接・間接「戦争」のせいだ。
そして、普通の人たちは、戦争に大きく反対もできず、死んだ人を思い泣くだけなのだ。
昔は「生きている」というだけですごいことだったのだ。
だから「生きる」ことが重要だった。何しろ「死」は身近なものだったのだ。
今は「生きる」というより「生かされている」という人が多いのではないか。それは何も病院や施設でというだけでなく、普通に生きているような人でさえも「生かされている」ような人がいるではないか。
二十四の瞳は、反戦だけではなく、「生きる」とはなんなのか、ということも併せて言っているのではないか。
追伸
本日は「つて」により「生うに(殻つき)」を約30個格安で購入。自分で殻をむき「うに丼」を食った。満足満足からちょっとアキタ。