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2時間遅れでフランスに出発(そして到着)

2010年10月19日 22時49分25秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
まず昨日書いた、フランスのゼネストで飛行機が飛べなかった場合に試合は延期というのはまったくの誤報で(もうCorreoi da Manhaってば!)、UEFAが即座に否定しました。よく考えれば去年火山が爆発して全ヨーロッパの空港が閉鎖されたときでさえ、試合はそのまま行われ、バルサが苦労してロシアまで行っていましたものね。というわけで、なんとしてでもリヨンまでたどり着く必要のあるベンフィカ、フランスの空港に着陸できない場合は、ジュネーブに降りて、150キロをバスで行くプランも考えているようです。幸い、予定より2時間遅れたものの、午後12時18分ベンフィカ一行を乗せたチャーター機はリスボンを飛び立ちました。選手たちは1時間以上も機内で出発を待つ羽目になったそうです。ただ、飛行機がリヨンに向かっているといいんですけれど。まだジュネーブに向かっている可能性もありますよね。今ポルトガルのテレビでフランスのストの様子をやっていますが、車が燃やされたり、結構危ないことになっているみたいです。一応リヨン到着は午後3時ごろに予定されています。


↑飛行機が1のルートでリヨンに直接向かっていますように。

召集リストは:
Guarda-redes: Roberto, Moreira e Júlio César;
Defesas: Maxi Pereira, Luisão, Sidnei, David Luiz, César Peixoto e Fábio Coentrão;
Médios: Airton, Javi García, Felipe Menezes, Carlos Martins, Pablo Aimar, Salvio e Gaitán;
Avançados: Saviola, Kardec, Nuno Gomes, Weldon e Franco Jara.

コエントロンは召集されました。その他カップ戦で召集外だったダビド・ルイス、マキシ、カルロス・マルティンスも無事召集されています。

カップ戦の写真がアップされていました。















すぐ上の写真は、パブロが倒されてもらったフリーキックの場面。ペイショットが蹴る前に、パブロが精一杯の大声で何かしきりに味方に叫んでいました。その後、ペイショットが蹴ったボールにルイソンが大外から回りこんでヘディング・ゴール。パブロが叫んでいたのは暗号か何か?(2音節ぐらいの短い言葉だったもので・・・)

最近、ガイタンがこの前の試合で良かったので、フォーラムが賑わっていますが、みんなが一致しているのは、「確かにポテンシャルのとても高い良い選手。でも、真ん中か右サイドでしかプレーできない。左サイド、どうするのよ?!」 うーん、真ん中は、アイマールはもちろん、カルロス・マルティンスもできるし、当面の補強ポイントではなかったのですが・・・。ベンフィカのスカウトの人は、ボカの試合で何を見ていたのでしょう? ガイタンが左サイドをやっていた形跡は全然ないですよね。仕方なく、今のところは、パブロがポジションを交換して左サイドにいることが以前よりも多いような気がしますが、これでいいのかなあ・・・。中盤4人のうち、パブロ、ガイタン、カルロス・マルティンスの3人が、真ん中志向で、守備が得意ではない攻撃的な選手ということになってしまい、強いチームと(例えばリヨンのような)対戦するとどういうことになるのかかなり不安です。

今この記事を投稿しようと思って、最後にA Bolaをチェックしたところ、ベンフィカ一行を乗せた飛行機は無事にフランスに着陸したそうです! 良かった、良かった。飛行時間は2時間弱でした。これからスタジアムでの練習と選手&監督の記者会見があるはずですね。明日には練習の様子の写真がUefa.comにアップされることでしょう。