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リーベルがアイマールとダレッサンドロの獲得を画策??

2010年10月10日 23時59分26秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
A Bolaの報道によると、リーベル・プレートは、アイマールとダレッサンドロを獲得するために2000万ドル(1430万ユーロ)のファンドを創設することをディレクター会議で可決したそうです。議長はパサレラで、表決は賛成票が20票、反対票が3票。アイマールは今シーズン終了後、ダレッサンドロは12月のブラジルのシーズン終了後の獲得を目指しているそうです。

ファンドというのがよくわからないのですが、要するに資金を用意するということ? アルゼンチンの新聞を見ても何も出ていなくて、A Bolaしか報道していないので、真偽のほどは不明ですが、ええっ、嫌だなあ~!というのが最初の反応だったり・・・。だって、ダレッサンドロとまた同じチームになるなんて・・・パブロ本人は知りませんが、できれば止めてほしいです(泣)。

それに、最近はパブロもずいぶん以前のレベルに戻ってきているためか、ポルトガルの新聞で「ジェスス監督はアイマールを引き止めておきたいと思っていて、1シーズンぐらい契約を延長するかも。」という話まで出ていました。 パブロは来シーズン終了まで契約はありますが、このままだと来シーズンが終わったらそのまま出て行くことになるため、念のため1年契約を延長しておこうということですね。それなのに、リーベルからこんな余計な話が出てきたため、ベンフィキスタの中には「今シーズン終了後に数百万ユーロで売って、若くて有能な10番を獲得するほうが得策なのでは?」と言う人が出てきてしまったじゃないですかぁ。リーベルは後1年半待てばコスト・ゼロで獲得できるので、わざわざ数百万を使うとは思えませんけれど、ベンフィカ側は売りたくなるかもしれませんよね(鬱)。
はあ~、アルゼンチン・リーグもポルトガル・リーグもテレビ放映がないという点では条件は一緒なので、そんなにこの移籍が嫌に感じるのは変かもしれませんが、チームメートには恵まれているし、監督は割合有能そうだし、チームのスタッフからは充分大事にされていそうだし、試合のファイルのアップロードはあるし、テレビ放映がないという最悪の条件の中では、ベンフィカはパブロにとって良いクラブだと思うんですよね。

パブロもどうなのでしょう、そんなにすぐにリーベルに帰りたいのかな? リオ・クアルトと違って、ブエノス・アイレスに戻るわけですから、リスボンにいてもあまり変わらないのでは、なんて勝手に思うのですが。それにダレとって。パサレラも何を考えているんだか! 確かにダレッサンドロは別に悪気があって、パブロと騒動を起こしたわけではないのでしょうし、今でも友達だと思っているらしいですけれど、結局ダレのつまらない文句のせいで(特別待遇を受けて練習をしない選手がいるとか)、パブロは痛み止めを使って練習を続けるなんて馬鹿なことをするし、決定的に2人の性格が違いすぎて合わないんだと思います。2人ともチームも極限まで不幸になるだけ。サラゴサで見事に証明されていますよね。冷静に考えれば、ダレッサンドロが29歳でリーベルに戻るとは思えませんが。

アイマールの希望がわからないので勝手なことしか言えませんけれど、最低でも来シーズンまではヨーロッパでプレーしてほしいものです!!

下の写真は、記事とは全然関係ないのですが(汗)、ずっと前のギマランエス戦の敗戦を伝える記事からキャプチャーしたもの。試合終盤に勝ち越しゴールを決められて、パブロはこんな風にリアクションしていたんですねぇ(涙)。確かにすごくショックだったけれど、そりゃあプレーしている選手が一番絶望的な気持ちになりますよね。