A Day In The Life

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リヨン戦に向けていろいろ

2010年10月18日 22時51分10秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
リヨン戦を控えて、まずはベンフィカの情報から。
胃腸炎を患っていたマキシが回復して、練習に復帰。通常メニューを問題なくこなしたそうです。(胃腸炎の後、普通にプレーできるまで2週間以上かかる選手ってアイマールだけのような・・・。なんでパブロだけいつもあんなに苦労するのでしょう??)
コエントロンは日曜日の練習は欠席でしたが、Recordによるとリヨン戦に回復可能だとのこと。確かに出てくれないと困るのですが、このところ毎回ぎりぎりで出場している気がするので、怪我の具合が心配ではあります。
それから今日始めて知りましたが、カルロス・マルティンスもどこか調子の悪いところがあるようですね。右のvirilhaって、よくわかりませんけれど。一応リヨン戦には大丈夫ではないか、とのことです。

リヨンの情報も入ってきています。週末の試合で、リールに3-1で勝ち(リッサンドロ・ロペスが2ゴール)、解任の危機にあったClaude Puel監督は首が繋がりました。この勢いをベンフィカ戦に持ち込む構えです。これってシャルケも同じ感じでしたよね(鬱)。直前のリーグ戦に勝って息を吹き返し、ホームでベンフィカを迎えるという・・・。ベンフィカもなんだかいろいろタイミングが悪いです。ただ、リヨンはリール戦で、怪我から復帰したばかりだったトゥラランを再度失った模様。たぶん水曜日には間に合わないだろうとのことです。申し訳ないけれどベンフィカにとってはありがたいな。
リヨンの週末のメンバーはこんな感じでした:
Lloris; Reveilère, Cris, and Diakhaté Cissokho; Toulalan (Gonalons, 38m) and Kallstrom, Pied, Gourcouff (Pjanic, 79m) and Michell Bastos, Lisandro López (Gomis, 63m)
去年のCLを見ていたため、おなじみの顔ばかり。グルキュフはいなかったですけれど。はあ、ベンフィカよりもやっぱり強い気がするなあ。実はSerbenfiquistaでも弱気になっている人たちが多かったりします。

ベンフィカについての心配は大きいわけですが、もう一つ心配なのが、フランスで航空業界がストライキを予定していること。ベンフィカの選手たちは火曜日にリスボンを出発の予定ではありますけれど、航空管制官がストをしないことがはっきりした場合のみ出発するそうです。ストの影響でフランスまで行けない場合は、UEFAが試合の日時を新しく設定するとのこと。リヨンまで応援に行く予定のベンフィキスタたちも気をもんでいます。うーん、怪我人が多い状況ですから、試合が延期になるのは悪くはないかもしれませんが、せっかくパブロがプレーできるのに・・・。なんとなく延期になっている間に、運悪くパブロが怪我をしそうな気がするんですよね。なんとかストが回避されますように。(日本なら大抵ストなんかにならないけれど、フランスではいかにもやりそう。)

リヨン戦とは関係ない話で、びっくりなニュースが。Recordによると、今シーズン加入したばかりのハラが、1月の市場でレンタルに出されるかもしれないそうです。ええっ?! プレシーズンはとてもよかったのに、シーズンが始まってからは全然使われなくて、みんなどうしてだろうと不思議がっていたんですよね。昨日のカップ戦だって、充分起用のチャンスはあったのに。よほど練習時の出来が悪いとかなのでしょうか? 550万ユーロかけて獲得した選手を(ベンフィカからしたら大金です!)、あっさり数ヶ月で見限るなんて、普通ではないと思います。ベンフィキスタたちは、ほぼ全員断固反対の意見。確かに、サビオラのサブがいないと去年あれだけ騒いで、今シーズンようやくハラがサブに来てくれたので安心した人が多かったのに。実際問題、サビオラも怪我をすることくらいあるでしょうし、今現在だって絶好調でもないのに、ハラを出してしまったら誰がサブになるのでしょう? それこそガイタン? ウレッタをレンタルに出したことといい、ジェスス監督のやることは時々よくわかりません。(もちろんRecordの記事が出鱈目の可能性もあります。)

契約関係では、ヌーノ・ゴメスとウェルドンの契約が今季限りというニュースも。

最後に、ガイタンがOleで受けたインタビュー、「リケルメと代表でプレーしたい」という見出しを読んだだけで中身を読む気を失っていたのですが、今日一応読んで見ました。パブロに触れているところだけ訳しますと、
-ベンフィカのアルゼンチン人たちにどのように迎えられましたか?
「とても良くね。文句は何もないよ。アイマールもサビオラも僕にとても良くしてくれた。それにアルゼンチン人だけではないんだ。ポルトガル人、ブラジル人、みんなが僕をとても良く受け入れてくれた。新しくチームに入るのは難しいだろうと思っていたけれど、想像していたのと反対だったよ。」

-サビオラとアイマールは代表での経験について、何をあなたに話しましたか?
「僕が招集されたことに、最初におめでとうを言ってくれたのが彼ら2人なんだ。でも僕たちが会っているときは、あんまりサッカーのことは話さない。彼らは僕に、楽しむように言ってくれたよ、特別なことだからって。」

¿Cómo te recibieron los argentinos en Benfica? -Muy bien. La verdad es que no me puedo quejar. Tanto Aimar como Saviola se portaron muy bien conmigo. Y no solamente los argentinos. También los portugueses, los brasileños, todos me recibieron muy bien. Pensé que se me iba a hacer más difícil entrar a un grupo nuevo, pero fue todo lo contrario a lo que me imaginaba.

-¿Qué te contaron Saviola y Aimar sobre la experiencia de jugar en la Selección? -Ellos fueron los primeros que me felicitaron por la convocatoria, pero cuando nos juntamos no hablamos mucho de fútbol. Lo que me dijeron es que disfrutara, que es algo único.
パブロもサビオラも、本当に偉いよね!とこれを読んで思いました。