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[Taca de Portugal] Benfica 5 - 1 Arouca

2010年10月17日 22時17分20秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
完勝できて良かったです! 2部のチームが相手とはいえ、調子が悪いときは勝てないことだって決して珍しくはありませんから。ベンフィカ同様ポルトもスポルティングも余裕で勝ったみたいですね。

ベンフィカは5点中3点がセット・プレーからの得点。またカルデックが2点を挙げています。相手チームの監督さんは、「ベンフィカは効率が良かった。セット・プレーからの得点がなければ、もう少し競り合えたかも。」と言っています。まあでも、力の差は明らかでした。各メディアは、2得点を挙げたカルデックと1ゴール2アシストのガイタンを絶賛していますが、アイマールもとても良かったと思います♪ 調子の良さをキープできているようで安心しました。相手がある程度弱いので、かなり余裕のプレーだったような。ただ、露骨なファウルが多くて、怪我をするんじゃないかと心配で心配で・・・。前半で3-0で、後半60分すぎには4-0。「早く交代させて~!」とじりじりしてしまいました。サビオラのほうが先に交代したのですが、交代が後になってがっかりしたのは初めてのことかも(笑)。後でSerbenfiquistaの試合スレッドを見たら、何人もの人が「アイマールを早く交代させて!」と書いていたので、みんな考えることは同じみたいです。確かパブロが受けたファウルで取ったセット・プレーから2点が生まれていたため、パブロのファウルは得点源ですけれど、痛そうで・・・。

ダイジェストはこちら:


キャプチャー写真:
昨日書き忘れましたが、チリの鉱山で33人が無事に救出されたことを祝って、試合当日のランチにチリ大使が招待され、ジェスス監督、ルイ・コスタ、選手たちと共に食事をしました。更に、両チームの選手たちはチリ国旗を持って入場の後、センター・サークル近くに整列して、観客と共に33人を称える拍手。とても手厚いセレモニーでしたが、ポルトガルはチリと特別な関係があるのかな? 他のヨーロッパのリーグでこんなことをした試合はあるのでしょうか。


最初は黙祷みたいな感じで、選手たちは肩を組んで頭を垂れていたんです。でも、アイマールだけは「ここは黙祷ではなくて拍手でしょ?」という風に、1人で初めから拍手をしていました。そのうちベンフィカの選手たち全員が「そうだね、これはお祝いだよね」とパブロにならって、拍手を。もちろん観客は最初から笑顔で拍手でした。パブロもあの救出劇をテレビで見たに違いありません。


今日はお髭が剃ってあったけれど、水曜日までそのままかも。


後ろからあからさまに足を引っ掛けられて、かなり怒っています。この後のフリー・キックがコーナーになり、カルデックの2点目(ベンフィカの3点目)が生まれました。


このファウルで取ったフリー・キックをペイショットが蹴って、ルイソンがヘディング・ゴール。ベンフィカの5点目となりましたが、パブロ、ばったり倒れるし、大丈夫??と心臓に悪かったです。交代寸前にシュートをしていたので、大丈夫だったんだと思いますが。


交代は67分、ヌーノ・ゴメスとでした。


採点:

      Bola- Jogo- JC
JULIO CESAR..5....6....6
AIRTON...........5....5....6
LUISÃO...........7....7....7
SIDNEI............5....6....6
C. PEIXOTO....5....6....5
JAVI GARCIA..5....6....6
SALVIO...........6....6....4
AIMAR............7....6....8
GAITAN..........7....8....7
SAVIOLA........6....6....5
KARDEK.........7....8....7
(LUIS FILIPE...5....5....4
WELDON.........5....5....5
NUNO GOMES.6...6....5)

A Bolaの採点は妥当だと思いますが、O Jogoのは変です。だって、パブロがペイショットやサルビオと同じ点だなんて・・・。ガイタンは確かに良かったけれど、主に4-0になった後(パブロが下がってから10番のポジションに入って)なんですよね。みんなは、将来の10番!とわくわくしているようですが、個人的にはサビオラの位置で一度見てみたいです。

最後にジェスス監督の談話で、アイルトン、ガイタン、サルビオについて話している部分を:
「ハビ・ガルシアを温存するためハーフ・タイプで下げることは予定されていた。また、私はサイドバックでのアイルトンが気に入らなかったから。(ハビ・ガルシアに替わり)センターに入ってからはとても良かった。代表ではプレーしなかったため休暇明けだったニコ(ガイタン)もとても良かった。試合中いくつかのポジションで試したが、常に高いレベルで応えてくれた。サルビオは、まだ試合で成長する必要がある。あまり自信がなくて、チームの攻撃のポジションがわかっていない。たくさん学ぶべきことがある。」

Taça Portugal - 3.ª eliminatória - 16/10/10

Estádio Luz - Assistência: 23 449

BENFICA: Júlio César, Airton, Luisão, Sidnei, César Peixoto, Javi Garcia, Luís Filipe, Salvio, Aimar, Nuno Gomes, Gaitán, Saviola, Weldon, Kardec

TREINADOR: JORGE JESUS

AROUCA: Pedro Soares, Steven, William, Fernando, Hernâni, Paulinho, Diogo, Hélder Silva, Babanco, H. Monteiro, André Soares, Nené, Njock, Jorge Leitão

TREINADOR: HENRIQUE NUNES

Golos: 1-0 Kardec (24’), 2-0 Saviola (30’), 3-0 Kardec (45’), 4-0 Luisão (66’), 5-0 Gaitán (86’), 5-1 Diogo (87’)

Árbitro: Marco Ferreira (Madeira)

Disciplina: amarelos: William (45’), Steven (71’)

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