A Day In The Life

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カルドーソは約一ヶ月の離脱

2010年10月01日 22時23分54秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
少しずつ昨シーズンの得点ペースに戻りつつあったカルドーソが膝の捻挫のために3週間から6週間の離脱です。不満はありつつも、安定してゴールをしてくれるチーム得点王の長期離脱はチームにとって非常に大きな痛手ですねぇ~。怪我は、膝の内側副靭帯の損傷ということなので、アイマールがサラゴサで苦しんだのと同じもの。治るまでの期間は、A Bolaが少なくとも3週間、Recordが3週間から6週間、O Jogoは約1ヶ月としています。パブロは3週間で復帰しましたが、その後もずっと違和感があったようなので、たぶん全治は1ヶ月ぐらい見ないと厳しいでしょう。
カルドーソも、ボールを奪ってダッシュなんて慣れないことをするから・・・。あのシーンを見て、怪我の少ない選手は怪我に繋がりそうな動き自体をそもそも普段からしないんだなあと改めて思いました。カルドーソが毎試合パブロみたいな動きをしていたら、やっぱり怪我の多い選手になるかも。 

カルドーソがいない間サビオラとコンビを組むフォワードは、カルデックになる見込み。マルセイユ戦のゴールが記憶に残っています。無事に代役を務めることができますように。

昨日も書いたとおり、ベンフィカは公式戦9試合のうちすでに5敗。なんと昨シーズン負けた試合はたったの6試合だったので、すでにその数字に近づいています。まあ昨シーズンがすごすぎたとも言えますが・・・連覇って難しいんだなあ。恐ろしいことにSerbenfiquistaでは「ブラガに負けたらジュスス監督を解任しろ」と言う人がいるんですけれど、まさか・・・。幸い今のところ少数派で、「それでケイロスを呼ぶわけ?」という皮肉も出たりしているので、まだ大丈夫だとは思います。でも、はあ~、胃が痛くなってきますね。監督の交代とか、そういう話題はもう聞きたくないんですけど。去年は本当に幸せなシーズンだったんだなあと今になってしみじみ思います。

今日もフォーラムではいろいろ敗戦について語られています。一つそうなんだとびっくりしたのは、シャルケはクラブの予算がベンフィカの2倍だということ。「あんな弱いチームに負けるなんて!」と言う人たちへの反論として、「そうはいってもシャルケはビッグ・クラブなんだよ! 予算がベンフィカの2倍なんだから。」と書いてありました。もともと格上ということでしょうか。ただ昨日のパフォーマンスを見る限りでは、ベンフィカのほうが強いとまでは言えないにしろ、充分勝つチャンスはある、まあベンフィカ・レベルのチームに思えたりしました。(だからこそもう少し上手くやれば・・・と残念です。)

あと、アイマールが入るとき、サビオラに替えてではなくて、ペイショットに替えれば良かったという意見が多いですね。コエントロンを左SBに下げていれば・・・って。確かにそうすれば最初の失点はなかったかもしれないです。でも、同点でもいいあの時点で、それまでは何とか無難にやっていたペイショットを下げるのは難しかったのではないかなあ。同じ流れで、「ペイショットはもう駄目。これからは左サイドは、前にガイタン、後ろにコエントロンで!」と言われていますが、シーズン開幕当初はこれでスタートしたんですよね。でも失点が多くて、ガイタンは守備できないし、ディ・マリアのようにサイドもできないし、と駄目出しされて、コエントロンが前に上がり、ペイショットが登場したはず。(あっ、開幕戦はガイタンが怪我で、ペイショットが前、コエントロンが後ろでしたっけ。こうして見ると、ジェスス監督もこのサイドは試行錯誤というか、本当に苦労していますよね。) いずれにしろ、堂々巡りで、これという解決策がないんですよねえ(ため息)。ジェスス監督だってファンが思いつくようなことはもうやっているわけで。

気分を変えて写真でも。またまたイザベルさんの遅いアップなので、時間差があって妙ですけれど、ハポエル戦から:


パブロは結構カルロス・マルティンスが好きなんじゃないかなと思います。よく頭を触っているもの(笑)。パブロってあまり親しくない人には自分からスキン・シップしないように思うので。(カルロス・マルティンスの頭が好きなだけなのかもしれないけれど)


やけにドラマティックな写真。どうやって撮ったのでしょう?! 髭さえなかったらなあ。そのままアバターに使えそうですね。Serbenfiquistaのアバター職人の方が素敵な写真に仕上げてくれそうな予感がします。