A Day In The Life

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ポルトと7ポイント差

2010年10月05日 22時36分17秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
ようやくポルトがポイントを落としてくれました! 3ポイントではなくて2ポイントだけですが・・・。
今朝起きてニュースをチェックしたら、まだ試合中だったので、A Bolaの実況ページを見てみると1-1の同点。おお、ギマランエスがんばれ!とページをリロードしているうちに気がつきました、普通にネットで映像を見られるのでは? 早速いつもどおり繋げて見ると、文字実況より映像のほうがハラハラしますね。幸い試合はそのまま終了して、7節終了時での順位は右のようになっています。1位と2位の差が7ポイントで、2位から最後の16位までが9ポイント差って・・・ポルト強すぎ(ため息)。まあでも、ベンフィカも3敗もして2位というのは意外にましというか。ただ得失点差でそうなっているだけで、実際は1試合の結果で10位に落ちる可能性もあります。
ちなみにポルトについては、こちらのサイトに詳しく載っているので、もし興味のある方がいたら:porto, antas, tripeiro ものすごくオーガナイズドされた読みやすいサイトです。この内容を毎日書くって、ちょっと労力が想像できないんですが・・・。昨シーズン発見して、選手のインタの訳が可笑しいので大笑いしながら読んでいましたが、今シーズンは実は全然見ていません、やっぱりベンフィカがポルトより順位が上でないと余裕がなくて、ライバル・チームのことはなかなか読む気にならないんですよね。

もう一つポルトのことですが、選手が(フシレ?)退場になったのに切れて、ポルトのAndré Villas-Boas監督が審判に詰め寄り、監督も退場になったそうです。Maisfutebolは、「いつか連勝記録は途切れることはわかっていたのだから、冷静に対応しないと。監督はまだ未熟だ。」なんて書いていました。Maisfutebolはポルト寄りの新聞ではないみたいですね。

ベンフィカの話に戻りますと、月曜日の練習はお休み。でもカルドーソは治療とリハビリをセイシャルで行いました。ルーベン・アモリムは火曜日に再検査を行い、チーム練習に復帰できるかどうか調べることになっています。
代表に行ったのは、5人。カルロス・マルティンスとコエントロンはユーロ予選だからまだいいとして、ダビド・ルイスはアブダビでイランと、マキシ・ペレイラはインドネシアのジャカルタと中国で試合があります。そしてガイタンは、誰もが知っているとおり日本で代表戦。日本というのも遠くて疲れそうですが、マキシ・ペレイラのスケジュールがすごいですね。ただでさえ調子が今ひとつなのに、極東で2試合って・・・ジェスス監督も頭が痛いところです。全員怪我なく戻ってきますように。(今回はルイソンではなくてダビド・ルイスが呼ばれているんですね。クラブでのプレーぶりを見たら、アンフェアーな話ですけれど、若手を試したいということなのでしょうか。)

ブラガ戦のキャプチャー写真に行きます。
73分、ようやくカルロス・マルティンスのゴールが決まった後、1人でガッツ・ポーズをするアイマール。こうして見ると、相当疲労していますね(笑)。ここで決まらなかったら、かなりやばい時間帯に入るぎりぎりだったので、パブロとしても「ようやく!」という安堵の気持ちで一杯だったと思います。
 

ガイタンに危ないファウルをしたブラガの選手に激怒して、手で押すパブロ。相手もこれにはむかついて、ちょっと騒然とした雰囲気になりました。いつもどおりルイソンが介入して静まりましたが。パブロがこんな風にチームメートが受けたファウルに怒っているのは珍しいような気がします。自分の目の前のファウルだったし、ガイタンが若いアルゼンチン人選手というのもあるのかな。ちなみに、パブロ自身もこの試合では何度もファウルで倒されていて、怪我をするのではないかと冷や冷や。全部で6回ファウルを受けています。 


自分のファウルになってしまったジャッジが不満で、爽やかに(?)笑うパブロ。


試合終了直後、カルロス・マルティンスがパブロを固く抱きしめます。そしてパブロの手はいつもどおりマルティンスの丸い頭の上に・・・。