中津を発って福岡市崇福寺へ向かう途中、朝倉市秋月にある郷土館に寄りました。関ヶ原の合戦の後、黒田官兵衛(如水)の弟である黒田図書助直之が一万石を与えられ治めていましたが長政の遺言により二代目藩主忠之の弟長興(長政の三男)公が五万石の藩主となって黒田家の支藩として秋月藩が生まれました。歴史資料館となっている秋月郷土館には黒田如水公から譲られた甲冑や備前長船の名刀、木砲等黒田家の支藩としてゆかりの品々がたくさん展示されています。城下町の風情を色濃く残す町ですが4月初旬には館の前の杉の馬場には空が見えないほど素晴らしい桜並木(以前は杉並木でしたが今は桜並木に)が続き多くの観光客が訪れます。秋の紅葉も見事です。黒田武士フアンには欠かせないゆかりの史跡ですので是非皆さん一度はお訪ねになってみてください。
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