黒田官兵衛の故郷を訪ねて Ⅱ 目薬の木

2012-02-14 07:40:57 | Weblog

御着城祉に「目薬の木」が植えられていました。これは司馬遼太郎の「播磨灘物語」によりますと黒田家が播州姫路に移り住んでのち家伝の目薬を「玲珠膏」として広峯神社の御師に託して全国へ配られたことから莫大な財を成しその後小寺家へ仕官する因となったものです。ゆかりの御着城址に植えられているのを見ると姫路の方々が官兵衛をこよなく愛し顕彰している様が良く感じられます。何時の日かすくすく育って大木となったときにまた訪れたいものです。

 

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