幻の味豊前中津の如水はも

2007-05-26 13:02:00 | Weblog
TOSTVの放送は大反響でした。なにしろ戦国時代にその勇名を轟かした黒田如水が秀吉の命で小田原城を開城させるべく城主氏直と実力者のその父北条氏政に陣中見舞いとして贈った豊前中津の「鱧の糟漬」のおかげで秀吉の天下統一が成し遂げられたのです。その幻の味が400年ぶりに復活しました。割烹丸清の若板である臼田さんがわれわれ豊前中津黒田武士の会の願いを聞き入れて試行錯誤し完成してくれました。酒の肴にもご飯のおかずにも一品料理として味わうのに最高です。撮影が終わったあと小野会長にモデルとなって食べるところをパチリ。えもいえぬ顔で食べているのがまことに可愛いでしょう。西日本新聞が先を越されちやまずいとばかりに同時に取材に来られました。記事は近々ご紹介しますね。何しろ黒田節が中津の時代のエピソードと言うのを地元のタウンマガジンに載せたあと、九州中にその記事を最初に紹介してくれたのが西日本新聞なのです。お世話になりました。幻の味はちょっと勇ましく知的ですぐれもの、まっこと黒田武士の味がします。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黒田武士とはも | トップ | 幻の味豊前中津の如水はも »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事