黒田如水が中津城を築いたときの石垣を支える「胴木」が見つかったとの記事が先日の大分合同新聞に載っていた。石垣を築くには縄張り(設計)をし、石の重さで地盤沈下を防ぐために胴木を井型に敷いて木抗を地面に撃ちつけその上に石を積んでいくのだがその当時にこのような土木工事が行われていたことに驚きを禁じえない。小生も早速見学に行ったがこのようにして石垣を築いていったのだなとその土木技術力と動員力に改めて感心したことである。いずこの城もそうだが石垣の立派さに眼を見張るものがある。何千人、何万人もの人夫さんが石工達の指示により石垣を築いていった光景が眼に見えるようだ。
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