空中戦優位を活かせるか

サッカーがある週末が迫って参りました。我らが栃木SC、今節はホームグリスタに東京Vさんをお迎えしてのリモートマッチでございます。今季初ホーム戦が無観客試合になるのは残念ですが、DAZNを通して熱い声援を送りたいですね。

さて、こんな興味深いデータを見つけました。

明治安田生命J2リーグ 第2節空中戦勝利数ランキング‼️見事1⃣位に輝いたのは…🇯🇵#矢野貴章 選手(栃木) 16回(勝率61.5％)🏆✨2⃣位は #中山仁斗 選手(水戸) 9回(勝率56.3%)3⃣位は #柳育崇 選手(栃木) 8回(勝率66.7%)@tochigisc @Kisho_Yano_ #Jリーグ #jleague#footballlab pic.twitter.com/sEI5LPnhHt

— Football LAB (@football_lab) July 1, 2020

矢野選手が断トツ1位なのもすごいんですけど、柳選手も3位で勝率66.7％は矢野選手を上回っており、高杉選手も8位にランクイン。瀬沼選手と溝渕選手の両サイドバックをはじめとしたクロスポイントも栃木が2位に大きな差をつけています。空中戦は攻守に亘り栃木が圧倒しているイメージがありましたけど、それがデータとしてきちんと示されているわけです。

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守備も大崩れせず比較的安定していてこれだけ空中戦を制しているのだから、1点奪えれば負けないサッカーが出来ると思います。

シュート精度の問題とか、そもそもシュートが少ないという問題もありますけど、あさってのお相手である東京Vさんからは空中戦勝利数には誰一人ランクインしていません。

空中戦での優位を活かし、何とか1点、とにかくゴールを奪う試合展開にしたいものです。