先日行われた第14節ホーム福岡戦出場選手の着用スパイクをチェックして参ります。
・今シーズン既に着用しているモデル、もしくは初出場の場合は「黒」。
・今シーズン既に着用しているモデルの型番違いや別カラーを着用の場合は「青」
・今シーズン初着用モデルの場合は「赤」
【川田選手】
ミズノ・モレリア2 SI
(http://www.tochigisc.jp/game/2020082323)
川田選手は旧モレリア2がベースとなっているモレリア2SIを着用。「軽量・柔軟・素足感覚」がコンセプトで多くのJリーガーやなでしこリーガーに根強い人気を誇る、1985年に生まれたミズノの名作フィッティングスパイクです。川田選手が着用している取り替え式8本スタッドのSIはもう製造が中止されています。
【溝渕選手】
アディダス・プレデター 20.1 FG
(http://www.tochigisc.jp/game/2020082323)
立体グリップ加工のコントロールスキンアッパーが採用されているアディダス伝統のコントロールモデル、プレデターを愛用している溝渕選手。2020年春夏モデル20.1のFGソールを着用していました。
【高杉選手】
ミズノ・モレリアNEO2
(http://www.tochigisc.jp/game/2020082323)
高杉選手は軽量、柔軟、素足感覚のコンセプトで幅広い層に支持されているミズノのフィッティングスパイク、モレリアNEO2のホワイトを着用していました。
【田代選手】
スボルメ・デルサルマ4 SL
(http://www.tochigisc.jp/game/2020082323)
スボルメ契約選手の田代選手はデルサルマ4のマイクロファイバー仕様を着用していました。急なターンに対応するためソール前部には丸型スタッド8本、ストップ&ゴーを繰り返す動きに対応するため後部にはブレード型スタッド4本を配置。前後で異なる形のスタッドを配置しているのが特徴のスパイクです。シューレースを赤にカスタマイズしています。
【瀬川選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO アジーレ-FY
(http://www.tochigisc.jp/game/2020082323)
ペナルティ契約選手の瀬川選手は本革仕様のトップモデルではなく、アッパー全体に耐久性、耐水性に優れた帝人レコード製のマイクロファイバーが採用されている日本企画スパイク、ジョガドールNEOのミドルモデルを愛用しています。
【森選手】
プーマ・ワン20.1 FG/AG
(http://www.tochigisc.jp/game/2020082323)
森選手は「究極のサッカーシューズ追求」がコンセプト、プーマワンの天然芝/人工芝モデルを着用していました。サイドに配置されたウーブンアッパーのSPRINT WEBが本革の弱点であった横の動きに対して効果的なサポートを生み、外側に足型が崩れるというレザーの変形を抑制しています。
【禹選手】
ミズノ・レビュラ3 ELITE
(http://www.tochigisc.jp/game/2020082323)
禹選手はレビュラの旧モデル、レビュラ3のインドネシア製トップモデルのELITEを着用していました。日本製トップモデルとはカンガルーレザーの質やシューレースの形状の違い等がありますが、一番の違いは履き口の大きさと価格設定。日本製JAPANがかなりタイトなのに対し、インドネシア製ELITEは幅広で万人向けです。定価はJAPANが2万7000円、ELITEが1万8360円と価格差は8640円もあります。ELITEはコストパフォーマンスに優れたモデルです。
【岩間選手】
アスレタ・T004
(http://www.tochigisc.jp/game/2020082323)
岩間選手はアッパー前部はカンガルーレザー、中後部にはTPU樹脂が採用されているT004を着用していました。アスレタモデルでは初のノンステッチカンガルーレザーが採用されており、耐久性と良質なボールタッチを高次元で両立しています。
【山本選手】
ミズノ・モレリアNEO2
(http://www.tochigisc.jp/game/2020082323)
山本選手は軽量、柔軟、素足感覚のコンセプトで幅広い層に支持されているミズノのフィッティングスパイク、モレリアNEO2の定番カラー、ブラックを着用していました。
【明本選手】
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN
(http://www.tochigisc.jp/game/2020082323)
モレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANを着用していました。カラーは2020年6月26日発売、ネイビーブルーを基調にした「REACH BEYOND PACK」。ミズノ契約選手が東京五輪で着用する予定だったモデルです。
【大島選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 7 エリート FG
(http://www.tochigisc.jp/game/2020082323)
大島選手はナイキのフィッティングスパイク、ティエンポの旧モデルである7のFGモデルを着用していました。上質なカンガルーレザーと内側のキルティングがクッション性の高いボールタッチを実現しています。
【西谷選手】
ナイキ・ファントムヴェノム エリート FG
(http://www.tochigisc.jp/game/2020082323)
西谷選手は強力かつ正確な攻撃をサポートし、精密なシュート・フィニッシュに貢献するファントムヴェノムシリーズのトップモデル、エリートのFGソールモデルを着用していました。カラーは昨年9月発売、ホワイトアッパーで統一したNuovo White Pacでした。
【韓選手】
アシックス・DSライト アクロス
(http://www.tochigisc.jp/game/2020082323)
韓選手はアシックスの定番モデル、DSライトの人工皮革バージョンであるアクロスのホワイト×ピンクを着用していました。X-FLY3SLの後継モデルとして派生したアクロスはアッパーに柔らかく伸縮性に優れるネクススキンを採用し、アクロスフィットという格子状のフレームを搭載。足のホールド性を高めつつ、薄くて軽いのにしなやかで丈夫なスパイクに仕上がっています。なお、アウトソールはX-FLY4と同じものが使われています。
【佐藤選手】
ミズノ・モレリアNEO2
(http://www.tochigisc.jp/game/2020082323)
佐藤選手はミズノのフィッティングスパイク、軽量、柔軟、素足感覚のコンセプトで幅広い層に支持されているモレリアNEO2のホワイトを着用していました。
【エスクデロ選手】
ナイキ・マーキュリアル ヴェイパー13 エリート FG
(http://www.tochigisc.jp/game/2020082323)
エスクデロ選手はナイキのスピードモデル、マーキュリアルのローカットスパイク、ヴェイパー13のFGを着用していました。アッパー素材には軽くて柔らかく、しかも耐久性に優れたフライニットが採用されています。カラーは2020年8月11日発売「Daybreak Pack」のレーザーオレンジ/ホワイト/ブラックでした。
【柳選手】
アディダス・ネメシス 19.1 FG
(http://www.tochigisc.jp/game/2020082323)
柳選手はネメシスを着用。スポーツのテーピングから着想を得たバンデージ構造が特徴的なスパイクで、ダイレクトな感覚のボールタッチをもたらすアジリティウィーブフォアフットが採用されている、アディダスのアジリティモデルです。