水戸ちゃんが気の毒

お隣の出来事なんですけど、どうしても気になったので。

バスケットボールB2リーグの茨城ロボッツとJ1鹿島アントラーズが相互資源活用の提携業務推進を発表しました。

『鹿島アントラーズと茨城ロボッツが共同会見を実施 -スポーツの力で茨城を盛り上げ、新たな価値の創造・発信を-』（茨城ロボッツ公式）

『茨城ロボッツ×鹿島アントラーズ 相互資源を活用した提携事業の推進について 』（鹿島アントラーズ公式）

『J1鹿島×B2ロボッツ　スポーツ発展へタッグ　ユースやマスコット交流』（茨城新聞）



鹿島さんの社長は「水戸ホーリーホックも含め茨城のプロ球団三つが協力してやれることを模索したい」と話しているようですが、そもそもロボッツさんは水戸さんに様々な協力を仰いでいたはず。コラボチケットの販売やロボッツホームゲームでのコラボデー企画、育成年代への対応など、つくばロボッツ時代から今シーズンまで長きに渡り散々協力して来た水戸さんには今回の提携は筋が通らない話。しかも水戸市内で鹿島さんのパブリックビューイング実施という、完全に水戸さんをコケにした企画まで発案している様子。水戸さんが袖にされた感じは否めません。

オーナーがいろいろと物議を醸す行動をする方で、ちょっと変わった人だなぁという印象はありましたけど、散々利用した挙句簡単に切り捨てるというやり方、ビジネスのためなら義理も恩義も無関係というやり方には疑問を抱かざるを得ません。
ロボッツさんとしてはより規模が大きな鹿島さんと組むほうが得策だと判断したのかも知れませんが、結果的に最大の顧客となりうる水戸市民を完全に敵に回した形です。

ロボッツさんはこのやり方で本当にいいのでしょうか？

第22回全日本U-18 女子サッカー選手権大会 組合せが決定！

高校女子サッカー選手権と同時期に開催される女子クラブユース冬の女王を決める選手権、全日本U18女子サッカー選手権大会も出場全16チームが出揃っています。
今大会はクラブフィールズ・リンダが北海度大会で、浦和レッズレディースユースやジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18が関東大会で敗れるなど、有力チームが予選で姿を消しています。栃木県代表だった足利・両毛ローザFCも残念ながら関東大会1回戦で敗退しています。

『第22回全日本U-18 女子サッカー選手権大会』（JFA）



【北海道・代表枠1】
北海道代表：北海道リラ・コンサドーレ

【東北・代表枠1】
東北代表：SHRINE.L.FC

【関東・代表枠4】
関東第1代表：日テレ・メニーナ
関東第2代表：ちふれASエルフェン埼玉マリ
関東第3代表：スフィーダ世田谷FCユース
関東第4代表：ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ

【北信越・代表枠1】
北信越代表：アルビレックス新潟レディースU-18

【東海・代表枠2】
東海第1代表：NGUラブリッジ名古屋ユ－ス
東海第2代表：名古屋フットボ－ルクラブルミナス

【関西・代表枠3】
関西第1代表：セレッソ大阪堺ガールズ
関西第2代表：INAC神戸レオンチーナ
関西第3代表：コノミヤ・スペランツァ大阪高槻レディース

【中国・代表枠1】
中国代表：アンジュヴィオレ広島U-18

【四国・代表枠1】
四国代表：愛媛FCレディースMIKAN

【九州・代表枠2】
九州第1代表：日置シーガルズFC
九州第2代表：熊本ユナイテッドSCフローラ

男子と同じように、女子も代表にはクラブチーム出身者が多い傾向があります。どうしても高校女子サッカーにばかり関心が向きがちですが、将来有望な選手が大勢出場するこの大会にも注目したいです（＾＾）

栃木UVA FCの新チーム名が判明

11月に新チーム名を発表するとしていた栃木UVA FCさん。公式発表はまだですが、商標登録から新チーム名が判明してしまいました（；＾＾）

新チーム名は『栃木シティフットボールクラブ』。エンブレムも商標登録されています。

[商願2018-139139]商標:[画像] /出願人:株式会社栃木ウーヴァ /出願日:2018年11月8日 /区分:16(ポスターほか),24(タオルほか),25(ユニフォームほか),35(広告業ほか),41(スポーツ又は知識の教授ほか) pic.twitter.com/MBZz1J0yaC

— 商標速報bot (@trademark_bot) 2018年11月28日

チームロゴや新マスコットも。

[商願2018-139141]商標:[画像] /出願人:株式会社栃木ウーヴァ /出願日:2018年11月8日 /区分:9(携帯電話機用ストラップ及びネックピース),14(キーホルダーほか),16(印刷物ほか),18(バッグほか),21(コップほか),24(スポーツタオル… pic.twitter.com/Jqh7fSKSHA

— 商標速報bot (@trademark_bot) 2018年11月28日

運営会社の法人名は『ザ栃木シティユナイテッド』となるようです。

[商願2018-139006]商標:[画像] /出願人:株式会社栃木ウーヴァ /出願日:2018年11月8日 /区分:9(オペラグラスその他の光学機械器具ほか),35(広告業ほか),41(技芸・スポーツ又は知識の教授ほか),45(商標権等の知的財産の管理) pic.twitter.com/pN5r61fCIG

— 商標速報bot (@trademark_bot) 2018年11月27日

公式発表前に全部漏れちゃったわけですね（笑）。今の世の中、秘密の保持は難しい･･･。
エンブレムの色合いは濃紺でしょうか？マスコットが着ているユニフォームを見ると、チームカラーの変更もありそうですね。とりあえず正式発表まで待ちましょう（；＾＾）

清水と神戸の試合はなぜ荒れたのか

J史上最も大荒れとなったと言っても過言ではないと思います。J1第33節、清水と神戸の一戦は終盤荒れに荒れ、収拾がつかなくなるほどの試合となってしまいました。



この試合はフルで視聴しました。両チームのイライラが募った90分、そしていつまで経っても終わらないATで不満が爆発した試合だと思います。こうなった原因は主審にあると見ていいんじゃないでしょうか。

ぜひJリーグ側の意見、プロの評価を知りたいところ。この試合に言及するため、今週の『Jリーグジャッジリプレイ』が公開されるのを待っていました。



要点は以下です。

・アディショナルタイム（AT）が18分50秒あったのではなく、AT4分を消化するためにかかった時間が18分50秒だったというのが主審の見解だろう。
・しかしながらインプレーの時間を計るとATが4分59秒を超えているので、審判の時間の管理には間違いがあった。
・AT3分50秒で負傷者により一旦プレーが中断。その後も何度か負傷者により中断し、それらの中断時間をATのATとして取って上乗せしてしまった。副審から間違いの指摘もあったが、上手く伝わらなかった。
・ファウルで笛を吹かない場面が多かった。主審が試合をコントロール出来ていないのも良くなかった。

Jリーグが発信するコンテンツにおいて主審の試合運びを「間違い」と断定してくれたところは大いに評価に値すると思います。
ATでのジャッジに対する苦言も出ていました。この試合はフルで視聴しましたけど、ATだけでなく最初からずっとジャッジがおかしいように感じました。相手にケガをさせるような危険なプレーが非常に多かったのも、主審が試合をコントロール出来なかったが故だと思います。柿沼主審の責任が非常に重いのは間違いありません。
それでも選手に自制心があればこうはならなかったはず。これに関しては試合後、清水のドウグラス選手が素晴らしいコメントを出しています。

「勝ちたい気持ちは大事だが、それにも限界がある。相手の選手を怪我させるのは良くない。プロだし、アスリートだが、その前に人間であるということ。家族もいるし、人として尊重しなければいけない。
（試合は）失点をしても諦めなかったし、点を取りにいった。こういう経験を生かして来季はもっと強いエスパルスになりたいし、アイスタに来たらリスペクトされるチームになっていきたい。」

選手の行いは褒められたものではありませんし、柿沼主審の試合運びも確かにマズかったと思います。ただ、この出来事だけで一括りにJリーグ全体の評価を落とすようなことはして欲しくないです。素晴らしいプレー、素晴らしいジャッジはたくさんあります。そういう部分も同時に観て、きちんと評価してあげたいです。

ワイドショーではこの乱闘シーンだけを切り取って放送していましたけど、こうなった経緯には言及していないと思います。それだと事情を知らない人には一方的に選手が悪い、Jリーグは怖いとなってしまう恐れもあります。六反選手を投げ飛ばしたウェリントン選手、清水スタッフと掴み合いになたポドルスキ選手の行為は断じて許されるものではありません。でも今回の件に関してはそれだけが真実ではないですし、負の部分しか大々的に報じないメディアの対応は非常に残念です。

うらやましい･･･

お昼前にこのリリースを見てしまいました。大石選手が山口さんを契約満了だそうです。山口さんは縦に早いサッカー。ラインを高く保ちながら前に重きを置く攻撃的なスタイルです。ワンタッチゴーラーである大石選手の良さを生かせなかったのは、前線からの激しい守備も要求される山口さんのサッカースタイルによるところが非常に大きいと思います。

大石 治寿選手　契約満了のお知らせhttps://t.co/ikZtfn9mwG#renofa #レノファ pic.twitter.com/8gnZa7GblY

— レノファ山口ＦＣ (@renofayamaguchi) 2018年11月27日

これを知ってから、もうずーっと頭の中で松村和子がリフレインしております。



大黒選手と同じような「雰囲気」を持っていた大石選手。次期監督がどんなサッカーをするかにもよりますけど、帰って来てくれたら嬉しいです（＾＾）



松村和子地獄へようこそ。
こんばんは、院長でございます。



地域チャンピオンズリーグを勝ち抜けずJFL昇格を果たせなかった栃木UVA FCさんが、栃木市に専用スタジアムを建設する準備を進めているそうです。

『5000人規模スタジアム計画　栃木ウーヴァ　栃木市内で候補地検討』（下野新聞・有料記事）

お！？ウーヴァやるじゃん！ pic.twitter.com/JQrZqqmYwt

— さく@行くぞACL!!! (@sapporo37) 2018年11月26日

5000人規模の小さな専用スタジアム。J3を目指すクラブには十分な規模だと思いますし、何より専用スタジアムですからね。2万5000人収容の大きな陸上競技場に入る5000人と、超満員サポーターが溢れかえる5000人規模のスタジアム、どっちが臨場感たっぷりか、どっちが選手の力になるかという話だと思うんです。やれ国体だ、やれ将来日本代表戦の誘致だと、一過性のイベントのために多くの税金を投入した新陸上競技場をこれから数十年使わされる我々にとっては実にうらやましい話です。
現実的に来季の関東リーグ優勝、JFL昇格を目指すなら、スタジアム完成時がちょうどJ3参入を現実的に捉えられる時期と重なるはずです。将来的にJ2やJ1を目指す時はやってくるでしょうけど、それはまだまだ遠い将来の話。地に足を付け、少しずつ課題をクリアしながら成長するクラブが、無駄を省いてコンパクトなスタジアムでスタートを切る。素晴らしい判断だと思います。

第27回全日本大学女子サッカー選手権大会 組合せが決定！

女子サッカーのインカレ、全日本大学女子サッカー選手権の組合せが決まっています。院長、副院長の母校も2年連続の出場です（＾＾）

『第27回全日本大学女子サッカー選手権大会』（JFA）


（http://www.jfa.jp/match/university_womens_2018/schedule_result.pdf）

【北海道・代表枠1】
北海道代表：札幌大

【東北・代表枠2】
東北第1代表：仙台大
東北第2代表：八戸学院大

【関東・代表枠7】
関東第1代表：帝京平成大
関東第2代表：早稲田大
関東第3代表：日本体育大
関東第4代表：神奈川大
関東第5代表：東洋大
関東第6代表：大東文化大
関東第7代表：慶應義塾大

【北信越・代表枠2】
北信越第1代表：新潟医療福祉大
北信越第2代表：信州大

【東海・代表枠2】
東海第1代表：静岡産業大
東海第2代表：愛知東邦大

【関西・代表枠4】
関西第1代表：姫路獨協大
関西第2代表：大阪体育大
関西第3代表：明治国際医療大
関西第4代表：追手門学院大

【中国・代表枠2】
中国第1代表：徳山大
中国第2代表：吉備国際大

【四国・代表枠2】
四国第1代表：四国大
四国第2代表：徳島文理大

【九州・代表枠2】
九州第1代表：中九州短期大
九州第2代表：活水女子大

3回戦までは年末に兵庫県で、準決勝と決勝は年明けの東京で開催されます。
高校女子サッカーに比べると注目度は落ちますが、高校時代に大活躍した選手が大勢いますし、年代別代表選手も出場します。1年生を見ていると、あの選手がここに！？という新鮮な驚きも（笑）。

『３連覇中の早大「油断せずに」大学女子サッカー』（ニッカンスポーツ）

未来のなでしこがここにも埋もれているはずです！要注目！

皇后杯2回戦 結果

この週末は皇后杯2回戦が開催されました。我が家の娘は補助員として試合のお手伝いをしていたそうです。来年は北信越大会で勝って本戦に出場出来るようにね（；＾＾）
一部の高校や大学を除けば、多くのクラブは負ければシーズンが終了してしまいます。JFA-TVでも全試合視聴可能です（＾＾）


『TV放送/JFA-TV』（JFA）

【17】日テレ・ベレーザ　6-1　JFAアカデミー福島
なでしこリーグ女王が貫録勝ち。U17ヤングなでしこ遠藤選手のゴールで一矢報いるのが精一杯でした。

【18】オルカ鴨川FC　6-1　大東文化大学
鴨川が大学生にしっかり勝利。鴨川はプロフィール写真が毎年スゴイのが気になります。

【19】セレッソ大阪堺レディース　1-0　日テレ・メニーナ
若いクラブチーム同士の対戦でしたが、なでしこ1部からの降格が決まっているC大阪堺Lが意地を見せました。

【20】マイナビベガルタ仙台レディース　2-0　早稲田大学
今季のなでしこ1部で相当苦しんだ仙台でしたが、大学女王にはしっかり勝利を収めています。

【21】AC長野パルセイロ･レディース　4-0　武庫川女子大学
初出場の武庫川女子大でしたが、なでしこ1部の強豪を前に撃沈。長野は無難に勝ち上がりました。

【22】愛媛FCレディース　0-1　常盤木学園高校
インカレ女王の常盤木学園高がなでしこ2部の愛媛相手にジャイキリ達成。チャレンジリーグからの降格は阻止できるか？

【23】ニッパツ横浜FCシーガルズ　2-1　神奈川大学
横浜ダービーとなった一戦は、シーガルズが序盤の2得点を守り切り神奈川大に勝利しました。

【24】浦和レッズレディース　5-1　バニーズ京都SC
浦和がバニーズに勝利。バニーズは入替戦2試合を残しています。正直、皇后杯よりそっちが大事。

【25】ノジマステラ神奈川相模原　3-0　藤枝順心高校
昨年度高校選手権女王はなでしこ1部のノジマに完敗。ノジマの田中選手は2ゴールの活躍でした。

【26】スフィーダ世田谷FC　0-4　ASハリマアルビオン
なでしこ2部同士の対決はハリマが完勝。ホームの地の利もあったと思います。

【27】伊賀FCくノ一　1-2　帝京平成大学
来季からのなでしこ1部復帰を決めている伊賀ですが、ここ数年実力を伸ばしている帝京平成大に不覚を取られています。

【28】ジェフユナイテッド市原･千葉レディース　2-0　アンジュヴィオレ広島
チャレンジリーグの広島がなでしこ1部の強豪に挑戦しましたが、ジェフ千葉Lが無難に勝利を収めています。

【29】アルビレックス新潟レディース　3-2　岡山湯郷Belle
チャレンジリーグへの降格が決まっているベルが意地を見せましたが、新潟Lが序盤のリードを守り切りました。

【30】日体大FIELDS横浜　1-0　ジェフユナイテッド市原･千葉レディースU-18
ユース世代の強豪・ジェフ千葉レディースU18、オウンゴールでの敗戦は非常に悔しいでしょうね。

【31】静岡産業大学磐田ボニータ　6-1　日体大FIELDS横浜サテライト
静産大ボニータが6得点で勝利。日体大サテライトは控え選手ゼロで挑みましたが惨敗でした。

【32】INAC神戸レオネッサ　4-0　NGUラブリッジ名古屋
INACが京川選手のハットトリックで危なげなく勝利。前日Jリーグで大暴れのヴィッセル神戸ポドルスキ選手が現地で観戦していたようです。

Let’s go @inac_kobe2001 ⚽️🇯🇵🏆 pic.twitter.com/SzE5nlWAv3

— Lukas-Podolski.com (@Podolski10) 2018年11月25日

先週、INACの練習に飛び入り参加していたらしいです。

今日はmy friend @Podolski10 が訪ねて来てくれました。ミニゲームに参加してくれて、選手らにとって有意義な一日になったと思います。ドイツ代表🇩🇪10番から練習も大事に、そしてサッカー以外も楽しんでとメッセージを送ってくれました。Lukasどうもありがとう！#LP10#INAC神戸レオネッサ pic.twitter.com/p50tYsQeJ0

— 安本卓史 (@INACKobe83) 2018年11月20日

清水戦の処分はどうなるんでしょうね･･･。

サッカーを楽しもう！

J2はレギュラーシーズンが終了していますが、J1とJ3、そしてJ1昇格プレーオフはまだまだ続いております。昇格にも降格にも無関係な我々としては、とにかくサッカーを楽しめる状況です（＾＾）

まずJ1ですが、来季J2に降格する17位と18位が確定しています。17位は柏さん、そして18位は長崎さんとなりました。我々にとってはどちらのチームも久々の対戦となります。
柏さんは草刈場になるという話も出ていますけど、主力はほとんどが複数年契約。仮に流出したとしても、移籍金で新たな補強はしっかり出来る状況です。
クリスティアーノ選手もどうやら柏さんに残留しそうです。いろんなオファーはあるでしょうけど、彼の男気を感じますね。

O meia-atacante Cristiano do Reysol fez um gol e deu uma assistência na vitória do seu time sobre o Cerezo Osaka fora de casa. Ano que vem o desafio será em… https://t.co/p1TOq6KCjd

— Sandro Wienhageサンドロ (@SandroGlatzW) 2018年11月25日

彼との再会は心から嬉しいです。でも我々はクリスティアーノ選手の怖さをよく知っていますし、再会の舞台がJ2というのも複雑な心境です。再会するならJ1で会いたかったなぁ（　；∀；）



J1昇格プレーオフ第1戦は10人の東京Vさんが勝利しています。



東京Vさんは6位からの大逆転を実現させるべく、いつも通り冷静に対応していました。一方の大宮さんはこの大一番で不慣れなシステムを採用して失敗。この決着は必然だったという見方もあります。

『東京Vにあり大宮になかったもの。昇格プレーオフは一発勝負じゃない。』（Number Web）

横浜FCさんとのプレーオフ第2戦は12月2日です。



そしてJ3では鹿児島さんのJ2昇格が決まりました。牛之濵選手も大活躍でした。彼は栃木に戻るのか、それとも故郷のクラブへ完全移籍となるのでしょうか･･･。アレックス選手の処遇も気がかりです。



鹿児島さんは昇格を決めたこの日、同時にスペイン1部アラベスとの業務提携も発表しています。

『J2初昇格を決めた鹿児島　“歴史的な日”にスペイン1部アラベスとの業務提携を発表』（FOOTBALL ZONE WEB）

群馬さんは残念ながら1年でのJ2復帰とはならず。スタートでつまずいたツケがあまりにも大きく、終盤の猛攻も実りませんでした。

『ザスパクサツ群馬 Ｊ２復帰ならず　残り１戦残し３位以下に[2018/11/26]』（上毛新聞）

我々だってJ2復帰まで2年かかりましたから。また来年がんばってください。



シーズン2桁ゴールを達成している大島くんは返していただきますよ（￣∀￣）

サッカーは面白い！

どうしても、どうしてもかぼちゃプリンが食べたくて（笑）。
午前中のお仕事を終えてから、紘子さんと益子の茶屋さんへ行って参りました。



ランチ＆デザート、あーんもう最高( ^ω^ )

満足したところで、DAZNでJ3の鹿児島vs沼津を観るか、J2のプレーオフ観るか…悩んだ挙句、全日本U12サッカー選手権大会栃木県大会決勝を観戦しにグリスタへσ(^_^;)



FC VALONさんと栃木SCジュニアさんの対戦でした。



試合は1-1で延長戦へ。



延長で2ゴールを挙げたFC VALONさんが3-1で勝利し、全国大会出場を決めました。おめでとうございます！
FC VALONさんは選手権に続き今季2冠。応援も素晴らしかったですし、頻繁に選手交代を用いてチーム全員でサッカーをしている様子にとても好感が持てました。



栃木SCジュニアさんも質の高いプレーを随所に見せていましたが…悔しいでしょうね(ﾉД`)



膝をつく栃木SCジュニアさんの選手に駆け寄って健闘を称えるFC VALONさんの選手たち。こういう姿勢は実に清々しいものです。FC VALONさんは栃木県王者に相応しい、ステキなチームだと思います。全国大会での活躍も楽しみにしていますよ( ^ω^ )

やっぱりサッカーはカテゴリに関係なく面白い！DAZNでプロサッカー観るより、スタジアムでジュニアサッカー観る方が面白いです（笑）。

大切なこと

HFC.ZERO真岡ジュニアユース、おおぞらSCジュニアユースさん、プラウド栃木ジュニアユースさん、3チームの合同チームで戦っているU13リーグ。本日は日光SCさんとの試合でした。お昼に応援に行って参りました。



合同チームでも9人しかいません。今回もまた大量失点での敗戦でした。子ども達は精一杯がんばっていますし、これはもう仕方がないと思います。



次男がこんなことを言うわけです。

「毎回来てくれてるのに負けてばっかでごめんね」



そんなこと言わないで(ﾉД`)

父も母も、あなたやチームメイトが必死にがんばる姿、サッカーを通じて成長する姿を見たいだけ。勝ち負けなんて二の次です。
勝ちたいなら強いクラブへ行けばいい。でも違うでしょ？ジュニアユース世代ではそれがすべてではないはず。だからこそあなた自身がHFCでプレーすることを選んだのだから。勝敗よりも大切なこと、それが何なのかを忘れないでください。

明日もサッカー楽しもうね( ^ω^ )