昨日スタジアムで来年のカレンダーを買いました。
表紙に川上選手と星選手にサインをいただきましたが、おふたりとも戦力外・・・。
そして中を見てみますと、12ヶ月の構成はこんな感じ。
1月 岡田選手
2月 本橋選手、石舘選手、大久保選手、赤井選手
3月 米山選手
4月 レオナルド選手
5月 大久保選手
6月 河原選手
7月 赤井選手
8月 小針選手
9月 向選手
10月 佐藤選手
11月 落合選手
12月 ゴール裏サポーター(私も写ってました)
8月~9月は鬱になるなぁ(´д`)
レンタルの選手も残るかどうかは未定だし・・・。
何とも微妙なカレンダーに仕上がっておりますねぇ。
とりあえず、今日発表があった16名の選手について。
まずは井上選手。失点につながる致命的なトラップミスを犯して以来、完全に試合から遠ざかってしまいました。フィジカルの強さは目を見張るものがありましたが、それを生かせずに残念です。来季は現在レンタル中のブラウブリッツ秋田(現TDK SC)に完全移籍で決まりでしょう。短い間でしたが、J一年目の栃木に来てくれて本当にありがとう。再来年、秋田でJの舞台に戻っておいで。
栗原選手。松田監督のサッカーを熟知している栗原選手の加入は、松田体制一年目の栃木にとって非常に大きな意義がありました。シーズン序盤、ピッチ上で若手を叱り飛ばす栗原選手の存在なくして今の栃木のサッカーはあり得ません。一年間、本当にありがとう。
松田選手。昨年のJ昇格を決めた試合でのハットトリック、そして今年のアウェー鳥栖戦での勝ち越しゴール、絶対に忘れません。松田サッカーとは戦術的に合いませんでしたが、TDKでの活躍は松田選手の能力の高さを証明しています。今度は敵としてJの舞台でお会いしましょう。
高安選手。中学校の教員からプロサッカー選手への転進。高安選手は教員クラブからスタートした栃木SCの象徴的存在でした。ケガもあってなかなか試合には出られませんでしたが、必ずどこかでサッカーを続けてくださいね。アマチュア時代の栃木SCを知る高安選手はサポーターの希望でした。ありがとう!
石舘選手。栃木をJに導いた功績は計り知れません。昨年のHonda戦でのミドルシュートは栃木SCの伝説です。Jでは思うような結果を残せませんでしたが、石舘選手を必要としてくれるチームは必ずあるはずです。またどこかで、今度は敵として対戦したいですね。2年間ありがとう。
稲葉選手。稲葉選手のゴールは印象的なシーンが非常に多いのですが、そんな中でもアウェー草津戦での決勝ゴールは最高でした。ケガに苦しんだシーズンでもありましたが、来季もまたどこかのクラブでサッカーを続けてくださいね。稲葉選手の事は忘れません。
斉藤選手。開幕スタメンを勝ち取ったものの、その後はなかなか出番に恵まれず、結局Jでの出場は5試合にとどまりました。攻撃的SBとしての能力はかなり高いですし、必ず必要としてくれるチームがあるはずです。またいつか、グリスタに戻ってきてくださいね。栃木に来てくれてありがとう。
伊藤選手。最後まで松田監督のサッカーになじめなかった印象です。大型ボランチとしての期待が大きかっただけに大変残念な結果となりましたが、栃木で過ごした今年一年を糧に、今後ますますの成長に期待しています。来季は敵として会いたいですね。
向選手。岐阜戦でのプロ初ゴール、あれは本当に嬉しかったですね。今年はサイドハーフやフォワードでの起用が多かったですけれど、ボランチやトップ下で起用してくれるチームならもっと活躍できたと思います。来季もJリーガーでいられる事を願っています。
田村選手。タムが切られたのが一番悲しいです。試合に出られなくても黙々とトレーニングに励む姿には娘や妻も感心しています。守備のスペシャリストですし、欲しがるクラブは必ずあると思います(出身地の岡山に移籍できたらいいなぁと、個人的にはそんな風に考えていますが)。タムのスパイク、大切に飾っておきます。
川上選手。雄叫びを上げながら空中で競る川上選手のプレー、私は意外と好きでしたよ。まだまだ若いですし、これからどんどん伸びてくる選手だと思います。必ずJの舞台に戻っておいで。グリスタで待ってるからね。
工藤選手。今年唯一の大学新卒選手でしたが、2年連続で新卒選手を解雇する事になりました。何だか申し訳ない気持ちもございます。私と同じ名前ってだけですごく親近感を抱いていたのですが、残念ながら出場1試合。まだまだ若いですし、これからが勝負です。
星選手。結婚直後だけに辛いところです。ケガもあって栃木では思うようなプレーができなかった事でしょうけれど、故郷の町田にはJを目指すクラブがありますしね。個人的には来季は町田でプレーして欲しいですね。
小針選手。栃木をJに連れて来てくれた功労者です。小針選手には感謝の気持ちしかありません。2年間栃木のためにプレーしてくれて本当にありがとう。欲しがるクラブはたくさんあると思いますし、まだまだ現役でがんばってくださいね。
李 鐘民選手。結局1試合も出場する事がありませんでした。栃木での仕事は餃子を焼いただけになっちゃいました。もっとプレーしている姿を見たかったですね・・・。
若林選手。今年の目玉選手だった若林選手。ハイボールの競り合いはさすがに無敵でしたが、いろんな意味で「プロ」らしくなり、昔のアマチュア時代のがむしゃらさが薄れてしまったように感じています。その辺がちょっぴり残念でしたが、それでも栃木に帰って来てくれた事には感謝しています。来季は古巣に戻るのかな・・・。
と、まぁ好き勝手いろいろ書きましたが、個人的にはこの16名の解雇は極めて妥当だと感じています。いくら実力があっても松田監督のサッカーになじまなければ、それはお互いのためになりませんしね。栃木では活躍できなくても他のクラブでは活躍できるかも知れません。年齢的に引退がちらつく選手は栗原選手だけですし、他の選手はどこかでサッカーを続けられる素質と実績を備えています。
栃木SCのアマチュア時代を知る選手がこれでひとりもいなくなります。今は何よりもこの事が残念でなりません・・・。まぁ仕方のない事だとは理解していますし、何よりもこの編制には松田監督もかかわっているはずですしね。監督の意向なら、我々はそれを信じるしかありません。
栃木県出身&日本人選手にこだわっていたフロントも、どうやら現実を受け入れて方針転換を決意したようです。昨日社長の話を伺いましたが、直接の言い回しではないにしてもその辺が伝わって来ましたからね。図らずも前任の柱谷氏の主張が間違いではなかった事が証明された形です。多くの失敗から様々な事を学んだ、そんなここ数年でございます。
さて、あとはレンタル組の去就のみ。河原選手、レオナルド選手、そして宮本選手。お願いだから栃木に残っておくれ。フロントは全力で引止めに入る事!!
表紙に川上選手と星選手にサインをいただきましたが、おふたりとも戦力外・・・。
そして中を見てみますと、12ヶ月の構成はこんな感じ。
1月 岡田選手
2月 本橋選手、石舘選手、大久保選手、赤井選手
3月 米山選手
4月 レオナルド選手
5月 大久保選手
6月 河原選手
7月 赤井選手
8月 小針選手
9月 向選手
10月 佐藤選手
11月 落合選手
12月 ゴール裏サポーター(私も写ってました)
8月~9月は鬱になるなぁ(´д`)
レンタルの選手も残るかどうかは未定だし・・・。
何とも微妙なカレンダーに仕上がっておりますねぇ。
とりあえず、今日発表があった16名の選手について。
まずは井上選手。失点につながる致命的なトラップミスを犯して以来、完全に試合から遠ざかってしまいました。フィジカルの強さは目を見張るものがありましたが、それを生かせずに残念です。来季は現在レンタル中のブラウブリッツ秋田(現TDK SC)に完全移籍で決まりでしょう。短い間でしたが、J一年目の栃木に来てくれて本当にありがとう。再来年、秋田でJの舞台に戻っておいで。
栗原選手。松田監督のサッカーを熟知している栗原選手の加入は、松田体制一年目の栃木にとって非常に大きな意義がありました。シーズン序盤、ピッチ上で若手を叱り飛ばす栗原選手の存在なくして今の栃木のサッカーはあり得ません。一年間、本当にありがとう。
松田選手。昨年のJ昇格を決めた試合でのハットトリック、そして今年のアウェー鳥栖戦での勝ち越しゴール、絶対に忘れません。松田サッカーとは戦術的に合いませんでしたが、TDKでの活躍は松田選手の能力の高さを証明しています。今度は敵としてJの舞台でお会いしましょう。
高安選手。中学校の教員からプロサッカー選手への転進。高安選手は教員クラブからスタートした栃木SCの象徴的存在でした。ケガもあってなかなか試合には出られませんでしたが、必ずどこかでサッカーを続けてくださいね。アマチュア時代の栃木SCを知る高安選手はサポーターの希望でした。ありがとう!
石舘選手。栃木をJに導いた功績は計り知れません。昨年のHonda戦でのミドルシュートは栃木SCの伝説です。Jでは思うような結果を残せませんでしたが、石舘選手を必要としてくれるチームは必ずあるはずです。またどこかで、今度は敵として対戦したいですね。2年間ありがとう。
稲葉選手。稲葉選手のゴールは印象的なシーンが非常に多いのですが、そんな中でもアウェー草津戦での決勝ゴールは最高でした。ケガに苦しんだシーズンでもありましたが、来季もまたどこかのクラブでサッカーを続けてくださいね。稲葉選手の事は忘れません。
斉藤選手。開幕スタメンを勝ち取ったものの、その後はなかなか出番に恵まれず、結局Jでの出場は5試合にとどまりました。攻撃的SBとしての能力はかなり高いですし、必ず必要としてくれるチームがあるはずです。またいつか、グリスタに戻ってきてくださいね。栃木に来てくれてありがとう。
伊藤選手。最後まで松田監督のサッカーになじめなかった印象です。大型ボランチとしての期待が大きかっただけに大変残念な結果となりましたが、栃木で過ごした今年一年を糧に、今後ますますの成長に期待しています。来季は敵として会いたいですね。
向選手。岐阜戦でのプロ初ゴール、あれは本当に嬉しかったですね。今年はサイドハーフやフォワードでの起用が多かったですけれど、ボランチやトップ下で起用してくれるチームならもっと活躍できたと思います。来季もJリーガーでいられる事を願っています。
田村選手。タムが切られたのが一番悲しいです。試合に出られなくても黙々とトレーニングに励む姿には娘や妻も感心しています。守備のスペシャリストですし、欲しがるクラブは必ずあると思います(出身地の岡山に移籍できたらいいなぁと、個人的にはそんな風に考えていますが)。タムのスパイク、大切に飾っておきます。
川上選手。雄叫びを上げながら空中で競る川上選手のプレー、私は意外と好きでしたよ。まだまだ若いですし、これからどんどん伸びてくる選手だと思います。必ずJの舞台に戻っておいで。グリスタで待ってるからね。
工藤選手。今年唯一の大学新卒選手でしたが、2年連続で新卒選手を解雇する事になりました。何だか申し訳ない気持ちもございます。私と同じ名前ってだけですごく親近感を抱いていたのですが、残念ながら出場1試合。まだまだ若いですし、これからが勝負です。
星選手。結婚直後だけに辛いところです。ケガもあって栃木では思うようなプレーができなかった事でしょうけれど、故郷の町田にはJを目指すクラブがありますしね。個人的には来季は町田でプレーして欲しいですね。
小針選手。栃木をJに連れて来てくれた功労者です。小針選手には感謝の気持ちしかありません。2年間栃木のためにプレーしてくれて本当にありがとう。欲しがるクラブはたくさんあると思いますし、まだまだ現役でがんばってくださいね。
李 鐘民選手。結局1試合も出場する事がありませんでした。栃木での仕事は餃子を焼いただけになっちゃいました。もっとプレーしている姿を見たかったですね・・・。
若林選手。今年の目玉選手だった若林選手。ハイボールの競り合いはさすがに無敵でしたが、いろんな意味で「プロ」らしくなり、昔のアマチュア時代のがむしゃらさが薄れてしまったように感じています。その辺がちょっぴり残念でしたが、それでも栃木に帰って来てくれた事には感謝しています。来季は古巣に戻るのかな・・・。
と、まぁ好き勝手いろいろ書きましたが、個人的にはこの16名の解雇は極めて妥当だと感じています。いくら実力があっても松田監督のサッカーになじまなければ、それはお互いのためになりませんしね。栃木では活躍できなくても他のクラブでは活躍できるかも知れません。年齢的に引退がちらつく選手は栗原選手だけですし、他の選手はどこかでサッカーを続けられる素質と実績を備えています。
栃木SCのアマチュア時代を知る選手がこれでひとりもいなくなります。今は何よりもこの事が残念でなりません・・・。まぁ仕方のない事だとは理解していますし、何よりもこの編制には松田監督もかかわっているはずですしね。監督の意向なら、我々はそれを信じるしかありません。
栃木県出身&日本人選手にこだわっていたフロントも、どうやら現実を受け入れて方針転換を決意したようです。昨日社長の話を伺いましたが、直接の言い回しではないにしてもその辺が伝わって来ましたからね。図らずも前任の柱谷氏の主張が間違いではなかった事が証明された形です。多くの失敗から様々な事を学んだ、そんなここ数年でございます。
さて、あとはレンタル組の去就のみ。河原選手、レオナルド選手、そして宮本選手。お願いだから栃木に残っておくれ。フロントは全力で引止めに入る事!!