スパイクは選手が唯一こだわりを持って選べるサッカー用具です。着用スパイクを知ることで、その選手のプレースタイルやサッカーに対するこだわり、試合運びの意図など様々な情報が読み取れます。
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それでは第19節、松田監督との対戦となったホーム長崎戦出場選手の着用スパイクをチェックして参ります。
【川田選手】
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN MIX
(https://www.tochigisc.jp/game/2021061909)
川田選手の着用スパイクはモレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANのMIXスタッドモデルでした。
【大島選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 7 エリート SG-PRO
(https://www.tochigisc.jp/game/2021061909)
ナイキのフィッティングスパイク、ティエンポシリーズを愛用している大島選手。泥や土が付着しにくくなる加工が施されたアンチクロッグSG-PROソールを搭載したティエンポ7を着用していました。
【柳選手】
アディダス・ネメシス.1 JAPAN FG
(https://www.tochigisc.jp/game/2021061909)
柳選手はアディアスのアジリティスパイク、2021年1月発売のネメシス.1 JAPANのFGモデルのSUPERLATIVE PACK、チームロイヤルブルー×フットウェアホワイト×ソーラーイエローを着用していました。ストレッチ性を発揮するテンションテープの採用により、足入れしやすく、締め付けのないフィット感をもたらしながら柔軟でラディカルなプレイに貢献するスパイクです。ポイントはMIXスタッドに加工されています。
【三國選手】
ナイキ・ファントムビジョン2 エリート FG
(https://www.tochigisc.jp/game/2021061909)
三國選手の着用スパイクはナイキのボールコントロールモデル、ファントムビジョン2でした。アウトソールやアッパー素材は初代と同じモデルながら、アッパー表面のグリップテクスチャー加工がさらに進化しています。シューレースが見えませんがレースレススパイクではなく、アッパー内部にシューレースが通るゴーストレースが採用されています。ポイントはMIXスタッドに加工されています。
【菊池選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO・プレミオ
(https://www.tochigisc.jp/game/2021061909)
(https://www.tochigisc.jp/game/2021061909)
ペナルティ契約選手の菊池選手はペナルティのトップモデル、ジョガドールNEO・プレミオ、前半はブラック、後半はホワイトを着用していました。どちらもMIXソールに加工されています。オーストラリア、パッカーレザー社の最高級カンガルーレザーが採用され、3Dジャパンラストと一体成型されたヒールカウンター×アウトソールの組み合わせがスムーズかつ極上の足馴染みを実現しているスパイクです。
【西谷選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 7 エリート SG-PRO
(https://www.tochigisc.jp/game/2021061909)
西谷選手はティエンポ7の2019年春夏モデル「EUPHORIA PACK」のMIXソールモデルを着用。雨が降るピッチなどで泥や土が付着しにくくなる加工が施されたアンチクロッグSG-PROソールを搭載したモデルです。ポイントはMIXスタッドに加工され、シューレースはオレンジにカスタマイズされています。
【佐藤選手】
ミズノ・モレリアNEO2 MIX
(https://www.tochigisc.jp/game/2021061909)
佐藤選手の着用スパイクはモレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノのフィッティングスパイクの旧モデル、モレリアNEO2のMIXスタッドモデルでした。
【森選手】
前半:プーマ・ワン5.1 MIX SG
後半:プーマ・ワン20.1 FG/AG
(https://www.tochigisc.jp/game/2021061909)
(https://www.tochigisc.jp/game/2021061909)
森選手は前後半でスパイクをチェンジ。前半は現行プーマワンシリーズの一世代前、5代目の5.1のMIXスタッドモデル、後半は「究極のサッカーシューズ追求」がコンセプト、6代目現行プーマワンの天然芝/人工芝モデルのピンク×イエローを着用していました。
アウトソールはいずれも共通ですが、両者の大きな違いは柔軟なボールタッチ、ボールクッションに貢献するアッパー内側に設置されている3Dフォーム。5.1ではフォーム材の形状が直線なのに対し、20.1では全体的に流線型で面積もやや大きくなっています。
【矢野選手】
アディダス・コパ 20.1 FG
(https://www.tochigisc.jp/game/2021061909)
矢野選手はアディダス契約選手。アディダスのラインナップの中で唯一の本革仕様スパイク、ボールタッチとフィッティングに特化したコパムンディアルを現代版に進化させたコパ20.1の最新カラー、2020年11月発売のブラック×オレンジを着用していました。
【ジュニーニョ選手】
ナイキ・マーキュリアルヴェイパー13 エリート FG
(https://www.tochigisc.jp/game/2021061909)
ジュニーニョ選手はナイキのスピードモデル、マーキュリアルのローカットスパイク、ヴェイパー13のブルーヒーロー×ホワイト、FGモデルを着用していました。アッパー素材には軽くて柔らかく、しかも耐久性に優れたフライニットが採用されています。
【植田選手】
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN
(https://www.tochigisc.jp/game/2021061909)
植田選手はモレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANのホワイトを着用していました。
【松岡選手】
ミズノ・モレリアNEO2 MIX
<NO PHOTO>
松岡選手の着用スパイクはモレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノのフィッティングスパイクの旧モデル、モレリアNEO2 JAPANのMIXスタッドモデルでした。
【吉田選手】
アスレタ・O-Rei Futebol A002
<NO PHOTO>
吉田選手は最高級のカンガルー表革を採用し、カンガルーの素材の特性を活かしながら伸びを抑制するステッチワークを施したアスレタトップモデル、O-Rei Futebol A002の2020年2月発売、2020限定カラーのパールホワイト×レッドを着用していました。シューレースは赤にカスタマイズされていました。
【面矢選手】
アシックス・DSライト X-FLY PRO ST
(https://www.tochigisc.jp/game/2021061909)
面矢選手は2021年4月発売のDSライト X-FLY PROのMIXスタッドモデルを着用していました。アッパーにはプラチナムカンガルーレザー、中足部には軽量マイクロファイバーが採用されており、アウターソール中央部分を大胆にくり抜くことで軽量性を追求しています。
【松本選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 8 エリート FG
<NO PHOTO>
松本選手は上質なカンガルーレザーを使用し、レジェンド級のボールタッチを実現したナイキのフィッティングスパイク、ティエンポレジェンド8のプラチナムティント×レイジグリーンを着用していました。
【小野寺選手】
アシックス・DSライト X-FLY PRO ST
<NO PHOTO>
小野寺選手は2021年4月発売のDSライト X-FLY PROのMIXスタッドモデルを着用していました。アッパーにはプラチナムカンガルーレザー、中足部には軽量マイクロファイバーが採用されており、アウターソール中央部分を大胆にくり抜くことで軽量性を追求しています。