今年もこの季節がやって参りました。Jクラブの威信を懸けた血沸き肉踊る一大イベント、Jリーグマスコット総選挙2018でございます。
『Jリーグマスコット総選挙』(Jリーグ公式)
AKBだかTKCだかの総選挙にはまったく興味が無い私でも、こちらの総選挙には一日一投票、清き一票をトッキーに入れまくる作業を毎年地味にがんばっております。
『Jリーグマスコット総選挙 栃木SC トッキー』(Jリーグ公式)
トッキーの過去の順位は以下。
2013年:35位
2014年:33位
2015年:20位
2016年:不出場
2017年:37位
最高位の20位は何でだかよくわかりませんが(笑)、まるでJ2中位を目標としている今季の栃木SCのように毎回ほぼ30位台の順位、J1から数えればJ2中位から下位あたりの順位で安定しております。何とかここを抜け出し、上位へ躍り出たいところです。
でもね、この順位が上がったところで何も無いんですけど。1位にならなきゃ意味が無い。2位も最下位も一緒といえば一緒です(;^^)
お時間がある方はぜひ投票してください。あ、トッキーに限らずね、どのマスコットに投票したっていいと思いますよ(笑)。
Jリーグキングだけには勝ちたいです。
こんばんは、院長でございます。
昨シーズン在籍していた選手の中でただひとり今季の処遇が未定だった二戸選手の移籍先が決まったようです。前所属で昨夏レンタル移籍していた小山のCASAに再び戻るようです。
『二戸 将選手 移籍先決定のお知らせ』(栃木SC公式)
試合に出場するどころか一度もベンチ入りすることなく夏にはレンタルに出され、結局チームを去ることとなってしまった二戸選手。なかなか練習見学やTMに行けない私はほとんど二戸選手がプレーしている姿は見ていません。どんな選手だったのかすら謎のままですけど、監督に要求された仕事が出来なかったのだったら仕方がありません。プロサッカー選手になるというのはこういうリスクも背負うことなのだろうと思います。
ただ、20代後半の中堅アマチュアプレーヤーを一度プロの世界に引き込んでおいて一年でカットするというのはあまりにも酷です。その辺の見極めが甘かったという意味で、栃木SCには二戸選手の人生を狂わせた責任が少なからずあると思うんですよね。
栃木SCと二戸選手、お互いにプラスになる部分がほとんど無かったという意味で、栃木SCの二戸選手獲得、二戸選手の栃木移籍は失敗に終わったという思いです。
二戸選手に対してはいろんな意味で本当に申し訳なさしか残らない結果となってしまいましたが、プロのピッチだけがサッカーではありません。二戸選手のサッカー人生はまだまだ続きます。栃木での経験を活かし、Jリーグ昇格を目指すCASAの礎を築くお手伝いをしてあげてください。